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テンセント会長のポニー・マー

2月5日のニューヨーク株式市場における株価下落の余波はアジア市場にも到達し、中国の富豪たちも莫大な資産を喪失した。

中国のインターネット業界の巨人、テンセント会長のポニー・マーは現在アジアで一番の富豪だが、香港市場に上場する同社株の7.1%の急落により、40億ドル(約4370億円)以上の資産を失った。

マーの資産額はフォーブスのリアルタイムビリオネアランキングで現在、456億ドル(約4.9兆円)と推定されている。テンセントの株価の下落幅は香港取引所の2月6日の株価指数の下落率の5.1%を超えるものとなった。

香港一の富豪として知られる李嘉誠(Li Ka-shing)の資産額も3%減少し、362億ドルになった。さらに、昨年11月のフォーブスチャイナの富豪ランキングでトップに立った、不動産開発企業「恒大集団」会長の許家印はさらに大きな打撃を受けた。許の資産額は12%以上の減少となり、321億ドルまで落ち込んだ。

また、ニューヨーク市場に上場するアリババ会長のジャック・マーの資産額も2.4%減少し、現在は391億ドルとなっている。アリババの株価は5日、3.6%の下落となった。

さらに中国で最も裕福な女性として知られる、碧桂園(カントリー・ガーデン)副会長の Yang Huiyanの資産額も13%近い減少となり、241億ドルまで低下した。

編集=上田裕資

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