今年こそは「自己不信」を克服 自信をつける10の方法

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6. 日の光を浴びてビタミンDを補給

問題の一つは、出不精になること。外出することで集中力や生産性が落ちるように感じることもあるだろう。しかし実際は、外出しなければ集中力を丸一日保つことがさらに難しくなる。まず外へ出て新鮮な空気を吸い、運動した後でデスクに戻ってみよう。集中でき、やる気を感じたまま一日を終えられる。

7. 自分を他人と比較しない

自分の進歩を他人と比較するのは非生産的で、自己不信を助長するのみだ。自分に必要な競争相手は自分自身だけ。「昨日の自分よりも生産性は向上したか?」「自分は前進できているか?」という問いが、他人でなく自分自身と比較するための基準だ。他人と自分を比較すれば、ただ自分の足を引っ張るだけだ。

8. これは一時的なもの

今自分が経験しているのはすべて一時的なもの。失敗してどん底で耐え忍んでいても、あるいは成功して絶頂にいても、状況は変わるもの。常に前進あるのみだ。終わりが見えない時は、このことを思い出そう。何ごとにも終わりはある。成功した時は喜び、失敗した時は前に進み続ければよい。

9. 後押ししてくれた人へ手紙を書く

今の状況から抜け出せないと感じたら、自分にインスピレーションを与えて教え導いてくれた人へ手紙を書くことで、自分が目指しているものや、その理由を思い出せる。そうすることで焦点を再び合わせ、どこで自分を見失ったのか、元へ戻るにはどうすればいいかが明確化すると同時に、自分を助けてくれた人に感謝の気持ちを表わすこともできる。

10. 失敗は成功に近づいている証し

失敗を恐れてはいけない。失敗は前進するための唯一の方法だから。目標を毎日達成したり、するべきことのリストを全て終えられたりはできない。失敗しながら前進することに誇りを持とう。上手く失敗するほど、成功へ近づいているのだから。

編集=遠藤宗生

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