キャリア・教育

2018.02.05 10:30

今年こそは「自己不信」を克服 自信をつける10の方法

goodluz / shutterstock.com

goodluz / shutterstock.com

1. 他人の言葉は気にしない

複数の人からのアドバイスに従おうとすると、自分に正直でいるのが難しくなる。他人がどう思うかを気にするのはやめ、自分の考えや気持ちに集中しよう。自分自身に対して徹底的に正直になることで、自分の前に立ちはだかる障壁を見極め、克服する最良の方法を見出すことができる。

2. 自分を許す

自分に厳しすぎると、身動きがとれなくなってしまうことがある。不信感に屈してしまうと起きることだ。前進し続け、不信感を乗り越えるためには、自分を許すことが必要。不安によって最高の自分を発揮できなかったり、仕事に影響が出たり、弱みを見せる瞬間を作ってしまったりしても、そんな自分を許そう。自己不信は誰もが経験するもの。自分を許せばすぐに前進できる。

3. あなたはひとりではない

誰しも辛い時期はある。進むべき人生の方向を見失ったり、マンネリから抜け出せずにいたりすることもある。前進のための最善の方法は、ひとつずつ、1日ずつ、1週間ずつ、とにかく進み続けること。きっとつらい時期は切り抜けられる。継続することで自分に自信をつけよう。

4. 付き合う人を適切に選ぶ

どんな人たちと付き合うかで、自己不信を克服できるまでの時間が大きく変わってくる。つらい時期にあるあなたを愛し、支え、励まし、回復を手助けしてくれる人を周囲に置こう。なるべく早く助けを求めること。自分のためにできる最善のことは、自分のことを親身になって考えてくれる人(あるいは複数の人)に頼り、現状を相談することだ。

5. 一歩ずつ自信をつける

自信の源となるのは、大小にかかわらず、自分が上げた実績だ。ものごとは一気に達成できる訳ではなく、ひとつずつの積み重ねだ。不満を感じた時や、自分はもっとできると感じた時は、小さな目標をひとつずつ達成し、積み重ねていこう。目標は例えば、「15分早く起きる」「野菜をもっと食べる」「15分早く就寝する」「自分を目標から脱線させ悪癖の原因となるものを避ける」など、何でもよい。小さな一歩を続けることで、実績を重ね、前へ進み続ける自信がつく。
次ページ > 「これは一時的なもの」と思う

編集=遠藤宗生

タグ:

advertisement

ForbesBrandVoice

人気記事