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Photo by Michael Cohen/Getty Images for The New York Times

エアビーアンドビーは1月25日、アメリカン・エキスプレスCEOのケン・シュノールトを取締役会メンバーに任命すると発表した。

シュノールトは声明で次のように述べた。「私は見知らぬ他人に部屋を貸すというエアビーアンドビーの、シンプルだが非常にパワフルなアイデアに、以前から魅了されていた。ブライアン・チェスキーが指揮するチームとともに未来を切り拓いていきたい」

シュノールトは昨年10月に、2018年2月1日をもってアメリカン・エキスプレスを去ることを宣言していた。現在66歳の彼はメイン州のボウディン大学とハーバード・ロー・スクールを卒業後、1981年からアメリカン・エキスプレスに勤務してきた。

その後、2001年に同社CEOに就任。米国で最も成功した黒人ビジネスリーダーの一人として、その手腕を発揮してきた。シュノールトは米国の金融業界で最も給与が高い人物の一人としても知られ、2016年の年収は2200万ドル(約24億円)に達していた。

アメリカン・エキスプレスを退社後の彼は多忙を極めることになりそうだ。シュノールトは今年1月、フェイスブックの取締役に就任することも決まっていた。フェイスブックにとってシュノールトは、初の非白人の取締役になる。

一方でエアビーアンドビーの取締役会も長年、男性のみの状態が続いておりダイバーシティの面で課題を抱えていた。同社は昨年末に、女性の役員を起用すると宣言していたが、これまで詳細については明らかにしてこなかった。

エアビーアンドビー広報のChristopher Nultyは「複数の非常に優秀な女性たちと、真剣な協議を重ねている。今年の後半には新たな女性役員が加わることになる」と述べた。

今回の発表と同時にエアビーアンドビーは、新たなステークホルダー・レポートのリリースを開始すると述べた。このレポートには同社の財政状況の一部が記載されるが、上場企業が公開するような包括的なものにはならないという。第一回のレポートの公開は今年3月になる予定という。

編集=上田裕資

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