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Data journalist covering technological, societal and media topics

Natalya Okorokova / shutterstock.com

米国で近年、活況を呈しているのがクラフトビール業界だ。地方の小規模なブルワリー(醸造所)が数量限定で作り出す、クオリティの高いビールが消費者たちを魅了している。

大手のメーカーの製品と比べると価格の高いクラフトビールを敬遠する人々もいるが、このカテゴリの製品が新たな需要を生み出していることは確かだ。米国のビール業界は数社の大手が支配する中で、過去10年の間に膨大な数の小規模なブルワリーが台頭してきた。

2011年にはバドワイザーで知られるアンハイザー・ブッシュ・インベブが、シカゴの小規模ブルワリーのグースアイランドを買収した。クラフトビールの人気の高まりは、地域経済を活性化させ、消費者に新たな選択肢を提供し、新たな雇用を生み出している。

業界団体「Brewer’s Association」が公開したデータによると、米国で運営中のクラフトビールのブルワリーは2006年に1460社だったが、2016年には5301社まで急増。ブルワリーの雇用者数は2008年から2016年にかけて、120%の増加となった。

米労働省労働統計局の統計では、2007年に米国のブルワリーは2万6274名を雇用していたが、この数値は2017年には6万9359名に達している。クラフトビールの売上の伸びは近年緩やかになってはいるものの、その市場規模は2016年の米国で678億ドル(約7.4兆円)に達している。

編集=上田裕資

 

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