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I write about bringing life to work and bringing work to life.

fizkes / Shutterstock.com

以下は読者のアネットから寄せられた便りと、私からの回答だ。



私は「あなたの理想の仕事は何ですか?」という面接時の質問が嫌いです。こんな質問に、どうやったら正直に答えることができるのでしょうか?

私の理想は、収入のためにしている今の仕事よりも、ずっと創造的な仕事に就くことです。

この質問は引っ掛け問題だと思います。会社が募集している業務と私の返答があまりにかけ離れていれば、不採用の理由となることでしょう。

他方で、私は「私の理想はここで働くことです!」と媚びへつらいたくはありません。私はどうしたらよいのでしょうか?



アネットへ

「理想の仕事は何か」などという、あまり意味のない質問に答えるコツは、今面接している求人について、自分が魅力的だと思う点を特定することだ。

その仕事があなたにとって理想的な仕事かどうかを事前に知ることは不可能だ。しかし、魅力を感じる要素なら見つけ出すことはできる。

「理想の仕事は?」と聞かれた際は、その仕事の何を魅力的に思って応募しよう思ったのかを話すとよい。

例えばこんな風に答えるとよいだろう。

「私はファイナンシャル・アナリストで、数字の裏にあるプロセスをより深く掘り下げられれば、その仕事がより楽しく面白いと感じられます。この仕事で魅力を感じたのは、特に興味を持っている分野である営業・マーケティングの担当部署とのやり取りがあることです」

「私はカスタマーサービス監督者として、新しい挑戦に対して常に喜びを感じます。御社は成長中の会社で、国際的な面もあり、成長も早いため、そうした経験が多く得られると考えました」

「人事のポリシーや実践に注力するとともに、素晴らしい職場文化を作ることに同じくらい注力できる仕事であれば、それ以上に満足できるものはありません。求人広告を拝見し、またたくさんの良い評判をお聞きする中で、御社は素晴らしい文化を作り上げようとしていると感じました。この点は、人事の仕事をする上で私が最も大切にしていることです」

「私はデジタルマーケティングの最先端にいられる仕事を探しています。この点において、御社は非常に進歩的だと思いますが、いかがでしょうか?」

「私の理想の仕事は、営業担当者と緊密に働ける仕事です。御社の求人広告で真っ先に目についたのがこの点でした。営業補佐として、営業チームと密接に関わりながら、チームを支えていける仕事を希望しています」

面接を受ける際には毎回、質問への答えを事前に準備しておくこと。そうすれば、面接の場で答えを即座に考えなくてすむ。

もし今、自分がやりたいことを仕事にできていない場合は、長期的に見て自分が何をしたいのかを2018年中に明らかにし、そこに向かって段階的なステップを踏んでいくことを考えよう。

次回の面接では必ず上手くいくはず。このつまらない質問に足を引っ張られることはないだろう!

編集=遠藤宗生

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