ビジネス

2018.01.26

なぜ今、インクルーシブ・マーケティングなのか?[セミナー無料ご招待]

shutterstock.com

電通のクリエーティブシンクタンク・電通Bチームは2月19日、Forbes JAPANとアカデミーヒルズライブラリーとの共催で、トークセッション「あえてターゲティングしない『インクルーシブ・マーケティング』って何⁉」を開催します。

このトークセッションは、Forbes JAPANの連載「電通BチームのNEW CONCEPT採集」の番外編イベントとして実施するもので、今回が第6弾。会場は東京・アカデミーヒルズ六本木ライブラリー。ここに、ライブラリー会員以外からも先着70人をご招待します。

「インクルーシブ」とは、「包括的な、包摂的な」という意味で、「誰もを受け入れるマーケティング」といえるものです。2017年8月、電通ダイバーシティ・ラボはBチームと連携し、クライアント企業のビジネスに対する新たなマーケティングソリューションとして、「インクルーシブ・マーケティング」と題したサービスの提供を開始しました。

CSR文脈や社会貢献文脈の中で語られてきた「ダイバーシティ」を、ビジネスの本筋の話として展開。ある意味これまでのマーケティング概念の常識を覆すこのコンセプトが、今後の企業を、市場を、社会をドライブしていく真に戦略的なマーケティング理論になっていくのではないかと考えています。

「なぜ、今、インクルーシブ・マーケティングなのか?」「インクルーシブ・マーケティングとは、どういうことなのか?」「それは、ビジネスのこれまでをどう変えていくものなのか?」を、3人のゲストがそれぞれの視点から未来志向で語っていきます。

ゲスト一人目は、ホールスタッフがみんな認知症という、ちょっと不思議なレストランを企画・プロデュースした小国士朗氏(テレビ局 開発推進ディレクター)。2017年6月と9月に期間限定でオープンし、世界20か国以上から問い合わせが殺到した、その名も「注文をまちがえる料理店」。テーマを具現化した好事例として楽しくわかりやすくご紹介いただきます。

二人目は、企業にとって、ダイバーシティ&インクルージョンが重要な戦略課題となりつつある中で、コンセプトを「マーケティング概念」としてまとめた、電通ダイバーシティ・ラボの林孝裕氏。三人目は、同ラボでリサーチやインクルーシブな場づくりを具体的に手掛けている古平陽子氏。

さらに、弊誌編集次長兼シニア・ライターの藤吉雅春、モデレーターの田中宏和氏(電通Bチーム部長/ディレクター、一般社団法人田中宏和の会・代表理事)が加わり、トークセッションを繰り広げます。

今までと違う発想で、社会やビジネスを考えてみませんか? セミナーの詳細、応募方法は以下のとおり。ぜひふるってご応募ください。

電通Bチーム×Forbes JAPAN×アカデミーヒルズライブラリー
あえてターゲティングしない『インクルーシブ・マーケティング』って何⁉

【日時】2月19日(月)19時15分~21時(開場18時45分)

【会場】六本木アカデミーヒルズ49階「オーディトリアム」
東京都港区六本木6丁目10-1 六本木ヒルズ森タワー

【参加申込】こちらから申し込みください>>
*先着順、定員になり次第締切

【出演者】
・小国士朗(テレビ局 開発推進ディレクター) 
・林孝裕(電通ダイバーシティ・ラボ 戦略ユニットリーダー)
・古平陽子(電通ダイバーシティ・ラボ シニア・プランニング・マネージャー)
・藤吉雅春(Forbes JAPAN 編集次長兼シニア・ライター)
・田中宏和(電通Bチーム 部長/ディレクター)


左から)小国士朗氏・林孝裕氏・古平陽子氏・藤吉雅春・田中宏和氏

編集=フォーブス ジャパン編集部

タグ:

ForbesBrandVoice