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これは金額の問題でなく、誠実さの問題だ。

採用責任者である幹部に6万ドルを提示した際、「いや、その金額は無理です」とは言われなかった。この会社はその後もあなたを採用候補者として確保し、うまくいっていると思わせ続けた。そして突然、侮辱的に低い金額を提示した。あなたが既に自社の採用プロセスに多くを費やしているので、提示を受け入れると期待したのだろう。

こんなナンセンスな会社は忘れてしまうべき。あなたは、信頼のおけない人間ではなく、誠実な人とのためだけに時間を割くべきだ。

ちなみに、会社が応募者に対して条件提示を行う正しい方法としては、まず相手に口頭で内容を提示し、両者が基本合意に至った後にはじめて書面を送るべきだ。送られた書面が、応募者にとって寝耳に水の内容であってはならない。

以下は、条件を事前に提示し合意に至るまでの理想的なやり取りの一例だ。

採用担当者:エブリンさん、あなたが弊社に加わる可能性については、私たちは非常に期待しています。そちらも興味を持ってくれていると思いますが、いかがでしょう?

エブリン:もちろんです! この仕事は私に合っているし、大きな貢献ができると思います。

採用担当者:よかったです! 数週間前に給与について話しましたが、再度確認しましょうか?

エブリン:ぜひお願いします。私は6万ドル程度の職を探しています。

採用担当者:例えば5万8000ドルを基本給として、年間ボーナスとして最高6000ドルというのはいかがでしょう?

エブリン:受け入れられる可能性はあります。ボーナス制度の詳細を教えていただけますか?

採用担当者:もちろんです。書類をすぐ印刷するので、一緒に確認しましょう。

あなたには市場価値がある。新しい職へ就くために媚びへつらう必要はない。

こちらから給与の希望額を伝え、先方の交渉担当者から「高すぎて支払えない」と明言されない限り、希望額を支払ってもらえると思って当然だ。

さもなければ、おとり商法と同じ。そうなれば、その会社の選考課程からすぐに外れるべきだ。

編集=遠藤宗生

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