新年の抱負が「キャリアアップ」なら試すべき10の具体策

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6. 自分のことを考える

他の人たちの求めることに応じて身動きが取れなくなり、自分自身の優先順位や希望を後回しにするのは簡単なことだ。自分がしたいと思う何かを実行することは、あなたが自分のキャリアの中で次に実現したいと考えていることに向け、準備を整えるのに役に立つ。

7. 他の人のために声を上げる

自分のキャリアを向上させたいなら、他人のキャリアアップを喜んで支援する必要がある。プロジェクトや委員会に同僚を推薦し、あなたが支持したことをその人に知っておいてもらおう。あなたが支持を必要としたとき、その同僚が助けてくれるかもしれない。

8. 「ノー」と言う

リーダーとして認めてもらいたいなら、自分の優先順位や境界線を明確にするため、断ることができなくてはならない。(断らずに)受けていれば、新たなチャンスが得られるかもしれない。だが、時には「ノー」と言うことで、あなたが黙って人に利用されている人ではないことを明確に示すことができる。あなたの意思決定を、他人の手に委ねてはいけない。

9. 最新のニュースを知っておく

歯磨きをするのと同じように、常に最新のニュースを知っておくことを習慣にしよう。ニュースは世界中で起きている出来事にあなたの目を向けさせ、どこかにある潜在的なチャンスに気づかせてくれる。

10. 精神的な休息を取る

研究によれば、人が独自のアイデアを得るのはほとんどの場合、外部から何の刺激も受けていないときだという。つまり、スマートフォンは目標の設定を妨げるということだ。テクノロジーと距離を置き、空想にふけり、そうしてこそ明確になり得る物事のつながりを認識するための時間を持とう。

ぼんやりして過ごすことに、罪悪感を持たないでほしい。そうする時間は、キャリアアップの実現に集中するための機会なのだ。

編集=木内涼子

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