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リオネル・メッシ(左)、クリスティアーノ・ロナウド(右)、(Photo by Getty Images)

サッカーのスペイン1部リーグ、リーガ・エスパニョーラで活躍するリオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドが、親友どうしになることはないだろう。それはもっともな話だ。

二人が所属するのは互いの最大のライバルと言えるチームであり、それぞれ異なる国の代表メンバーでもある。そして、どちらがより優れた選手であるかという議論は、決して終わることがない。

昨シーズン中に欧州で最多得点を記録した選手に贈られる「ヨーロッパ・ゴールデンシュー」を受賞した11月、メッシはロナウドについて、「お互いに無関係だ」と述べた。

「友情はともに時間を過ごし、お互いのことを知る中で育まれるものだ。僕らは授賞式で顔を合わせるだけだ・・・頻繁に接することはない」

もちろん、メッシの言うとおりだ。だが、だからといって彼がロナウドに感謝すべき点が全くないとは言えないはずだ。メッシは同月、所属するFCバルセロナとの契約を延長。34歳となる2021年までチームに残ることを決め、多額の契約金を手に入れた。そして、彼にこうした機会が与えられたのは、直接的にも間接的にも、ロナウドのおかげだからだ。

まず、レアル・マドリードにロナウドがいるということ自体が、同じリーグの最大のライバルであるバルセロナにも、スーパースターの確保を不可欠にしている。それは、試合に勝つという点においても、商業的な側面においても同様だ。

両チームは伝統的に、リーグ内での順位争いでも、フォーブスが作成する世界で最も価値あるプロスポーツチームのランキングでも、接戦を繰り広げてきた。現在のところ、この2つの戦いではどちらにおいても、バルセロナがレアルをリードしている。

フォーブスの今年の調査結果では、バルセロナのチーム価値は推定36億4000万ドル(約4120億円)。レアル・マドリードは同35億8000万ドル(約4050億円)となっている。メッシとの契約延長がなければ、バルセロナの価値は確実に低下していただろう。

編集=木内涼子

 

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