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5. 何でもボウルに入れる「~ボウル」

前出のソーンは「~ボウル」について、「退屈なものが多い。シェフが考案したのではなく、どこかの委員会が栄養価だけに配慮して考えたか、単に流行しているというだけの料理に思える」「消滅しないなら、せめてもう少しおいしくなってほしい」と語る。

また、ウォジックは朝食にアサイーボウルを食べるのが問題だと指摘する。使われている砂糖が多すぎるとして、「オートミールに戻りなさい!」と警告している。

6. ケール

オレゴン州でフードフェスティバルを主催するマイク・テリンは緑黄色野菜のケールについて、「例えるなら食品のトヨタ・カムリだ。信頼できて安全で、気取りがなくて、要領もいい。それに、絶対にどこにでもある」と話す。

そして、栄養価の高い野菜で次にはやるのはエンダイブやトレヴィーゾ、赤チコリなど、「フェラーリ」ではなくてもいいが、ケールよりもう少し「エンジンを回転させる力」があってもいいと考えている。

7. 芽キャベツのロースト

「子供のころは嫌いだった」と誰もが言う野菜だが、最近ではどこでも目にする定番になった。ローストすることで独特で、すばらしい(おいしさになる)。だが、芽キャベツも今ではすでに、「いくら良くても度を超すとうんざりする」ものの一つになってしまった。

8. 何にでも乗せる「目玉焼き」

ウォジックにとって目玉焼きは、「もうたくさん」な存在だ。あまりに多くの料理に使われすぎているという。だが、ソーンはこれに反論する。

「料理の上に目玉焼きを乗せるのがいい考えだと思わないと言う人がいたら、相手が誰でも戦う。この流行は、今後もさらに広まっていってほしい」

9. 何にでもかける「シラチャー・ソース」

タイのチリソース「シラチャー」は、米国ではベトナム料理のフォーにかけるなどして使われてきた。だが、今では「ケチャップ界のヒップスター」だ。マクドナルドやサブウェイでも提供されている。

ウォジックは、「全米で知られる存在になった。食事を提供するあらゆる場所に置かれている。そろそろ先に進むときだと思う」との考えだ。

10. シーズナルドリンク/スパイス・ラテ

季節ごとの「スペシャル」があるのはいい。スターバックスが10月のハロウィンのころから感謝祭くらいまでの時期に販売する「パンプキンスパイスラテ」には、ありがたみさえ感じられる。だが、こうしたものにはタイミングが重要だ。

今年このドリンクの販売が始まったのは9月上旬。米国内の各地で誰もが摂氏38度近くの気温や熱波、壊滅的な被害をもたらしたハリケーンに耐えていたころだ。

さらに、こうしたドリンクは基本的に、カップにキャンディを流し込んだようなものだ。人工香料がたっぷりの「パンプキンスパイスラテ」は、グランデサイズなら1杯で500キロカロリーを超える。たとえ大量の糖分摂取でハイになりたいときでも大人らしく、215キロカロリーのスニッカーズにしておこう。

編集=木内涼子

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