株式会社インヴァランスは、メディアアーティストの落合陽一氏と「超AI時代の暮らし方」について未来の住空間を考える対談型カンファレンス【blueprint】を立ち上げた。その内容は特設サイト、そしてForbes JAPAN BRAND Voice Channelにて随時展開される。
インヴァランスは東京23区を中心に、99棟の分譲、投資用マンションを提供している。不動産投資事業だけでなく、自社開発したIoT(アリッサ)を搭載するスマートホーム事業で注目され、2016年より始まった同事業は、すでに500を超える戸数を販売する。
IoTの時流に乗り、住まいも変革の時にある。立地や居住空間だけが不動産の価値ではなく、むしろテクノロジーと密接に関わり、豊かな生活が求められる時代だ。同社が対談型カンファレンス【blueprint】を立ち上げるのは、その時代の転換期にあるからだ。
2045年に、人工知能(AI)が人間の知性や能力を超える「シンギュラリティ(技術的特異点)」が訪れると言われる。「AIが人間の仕事を奪う」といった一方向の見方ではなく、AIが私たちの暮らしをより豊かに、便利にしてくれることを考えるべきだろう。
メディアアーティスト×AI×住まいすべての人にとって未知ともいえる超AI時代、私たちの暮らしはどんな変化を遂げていくのか、超AI時代と暮らし方に迫る【blueprint】。このカンファレンスをオーガナイズするのは、気鋭のメディアアーティスト落合陽一氏だ。
AIに関する広い知見をお持ちの有識者を招き、6回連載で実施される。共通のテーマを『「超AI時代の暮らしスタイル」 AIは暮らしをどう豊かにデザインするのか 』とし、深く考察する。その第1回は、インヴァランス代表の小暮学だ。超AI時代で変わる暮らしについて意見を交わす。(順次公開予定)
#1|超AI時代、私たちの暮らしはポジティブに変化する