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新型LSに乗り前日に東京を発ったアドライト木村忠昭(左)シタテル河野秀和(中)Forbes JAPAN編集次長九法崇雄(右)3人。静岡市の“風景美術館”とも称される「日本平ホテル」に宿泊。朝霧高原を訪れた。これから圧巻の体験が始まる。

「本能を呼び起こす食体験」を提供するイベント、LEXUS LS INSTINCT by DINING OUTが開催された。同イベントには本誌編集次長九法崇雄と、シタテルCEO河野秀和、アドライト代表取締役木村忠昭が参加。LEXUSは、なぜ「本能を呼び起こす食体験」を提供するのか? その所以に迫った。


「五感を刺激し、衝動を掻き立てる。
我々が最も大事にしていることです」

富士の裾野、朝霧高原。イノシシが一頭、煌々と焚かれた熾き火(おきび)の上で丸焼きになっている。調理に勤しむのは、熾き火焼きの名手であり「炎の魔術師」と呼ばれる料理人ヴィクトル・アルギンソニスシェフのもと「エチェバリ」で研鑽を積んだ気鋭のシェフ、デイビッド・ピント。人気スタイリストの祐真朋樹、「TRANSIT GENERAL OFFICE INC.(トランジット・ジェネラルオフィス)」代表取締役社長中村貞裕を筆頭に日本を代表するクリエイター、経営者約30名超が東京から新型 LSを運転し、富士の裾野で一堂に会した。

小誌からは編集次長の九法崇雄、そして九法の招きによりシタテルの河野秀和、アドライトの木村忠昭が参加。このイベントの醍醐味は、食事を楽しむだけでなく食材の調達から調理に至るまで、彼ら自身が参加するところにある。川で釣ったニジマス、自ら羽を毟った山鳩、自らが掘り起こした芋と、とった食材が食卓に並ぶ。その理由をピントに問い、返ってきた答えが冒頭の発言だ。実は、このイベントを開催しているのはLEXUS。なぜか?


高原を走る澄んだ風と、明るく照りつける太陽。バツグンの眺望に、銀の食器やグラスでドレスアップされたテーブル。漂う熾き火の煙が鼻腔をくすぐる。すべてが最高の空間。

「我々がライフスタイル自体を提案するのではなく、LEXUSやレクサスブランドの活動が顧客の潜在的な希望を揺り動かし、次の高みをご自身で発見できる、そんな刺激となるブランドでありたいと考えています」とLexus International レクサスブランドマネジメント部 Jマーケティング室室長・沖野和雄は、その理由を語る。

「ラグジュアリーライフスタイルブランド」を標榜するLEXUSらしい考え方だ。また、なぜ「本能を呼び起こす食体験」を提供するのかと問いかけるとその考え方は興味深い。

「究極の食とは何か? を考えたとき、自らとり、焼き、食すスタイルが究極だと思いました。単に料理を食すに留まらず、食事を一つの体験としてデザインし、衝動を掻き立てる。ラグジュアリーライフスタイルブランドとしてのLEXUSが目指す世界観と、共鳴する部分を感じました。LEXUSに乗るからこそ、掻き立てられる衝動がある。そして、その衝動は人生を突き動かすものであってほしい」と、Lexus International Jマーケティンググループ長・岡田直樹は語る。


Asia’s 50 Best Restaurants 2017で10位のレストラン「Burnt Ends」をシンガポールで営むシェフ、デイビッド・ピントが腕を振るう。

この考え方の背景にあるのは、人類の営みは変わらないという考え方。SNS、スマートフォン……少し前には想像できなかったテクノロジーを人は享受し、世界の効率化は進んできた。しかしながら、果たして、人は便利であるだけで満足なのか? 答えはきっと否だろう。だからこそ、スローライフ、デジタルデトックスなど効率化に反旗を翻すカウンターカルチャーが生まれ続ける。技術が変化し、手段は変われど、人類誕生以来、営々と続けてきた自らとり、焼き、食すというスタイルは人間の衝動を呼びさます。それは、LEXUSが自動車を通じて感性を刺激するライフスタイルブランドとなるべく挑戦を続けている、その姿勢と重なるものがある。

「大自然で育まれた土、水、生き物に直接手で触れる。釣った魚を自分でさばく。人間が本来持つ本能や感性に基づく知恵を取り戻せる貴重な時間だった」と、国内初となる「衣服生産のプラットフォーム」ベンチャーの、シタテルCEO・河野秀和は語る。


渓流でニジマス釣りに挑戦するアドライトの木村忠昭(写真左上)熊本に本社があるシタテルの河野秀和は休暇を利用して登山を楽しむアウトドア遊びの達人でもある(写真右下)参加者が釣り上げてきたニジマスがディビッド・ピントの手によって調理される。

都市部で暮らすからこそ享受できるものは大きい。楽しみや便利さ、洗練されたライフスタイル。しかし、そこに行かなければ、そこでしか楽しめない、そんな体験の価値は年々高まっている。そのときに我々が選ぶモビリティもまた、体験の一部となる。LEXUS LSはまさにそんな体験に寄り添うラグジュアリーライフスタイルカーだ。

「アクセルを踏んだときの感覚は、まるで自分の手足を動かしているようでした。自分の感性のままに車が動き、運転しているという意識を忘れるほど。イベント全体はプライベートの豪華なグランピングの一コマのよう。都会では感じることのできない野生との触れ合いで想像力が掻き立てられた」と感性を刺激するLEXUS LSの走行性を、衝動を刺激するイベントの感想を、イノベーション共創の会社としてオープンイノベーションや新規事業開発支援を行うアドライト代表取締役・木村忠昭は嬉々として語る。

IoT時代がまさに到来し始めた現代。その筆頭格たる自動運転技術は、世界を大きく変えると言われており、識者の一部は、その世界では自動運転車は公共交通たる電車やバスに近い感覚で利用されるだろうと述べている。そんな未来においてLEXUSは、人間の感性やライフスタイルに寄り添うことで、移動手段という機能的特性を超えることを目指す。だからからこそ生き残れる、生き残っていく。そんなLEXUSの覚悟と矜持を感じさせるイベントだった。

木村忠昭◎大学院卒業後、大手監査法人にて株式公開支援業務・法定監査業務などに従事。2008年アドライトを創業。

河野秀和◎メーカー、外資系金融機関を経て、2009年に経営支援事業として独立。2014年3月に熊本でシタテルを設立。

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