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スポーツビジネスを専門としつつ、不定期に教育およびローカルエコノミーに関する記事を執筆

マイケル・ジョーダン(Photo by Leigh Vogel/WireImage)

プロバスケットボールリーグNBAの選手を2003年に引退したマイケル・ジョーダンは、その後も新たなエンドースメント契約などにより、プロになって以降の生涯収入を増やし続けている。プロ入りした1984年から今年6月末までの総収入は、総額18億5000万ドル(約2085億円)に達したと見られる。

ジョーダンはプロになって以降、清涼飲料水のゲータレード、衣料ブランドのヘインズやオークリーなど、数多くのブランドとの間でエンドースメント契約を結んできた。なかでも最大のスポンサーとなってきたのは、スポーツ用品大手のナイキだ。ジョーダンがプロ入りしたその年に、5年間で約250万ドルの契約料に加え、商品のロイヤルティーも支払うことで合意した。

プロゴルファーのタイガー・ウッズもまた、エンドースメント契約から多額の収入を得ており、生涯収入は17億ドルと推計される。スポンサーはアクセンチュア、アメリカン・エキスプレス、ゼネラル・モーターズ、ナイキなど多数。

ゴルファーとしてのピークを越えたとされるものの、マーケティングにおける価値は依然として高いとみなされている。それぞれの契約による収入は最も多い時期と比べて68%減少したとみられるが、ゴルフ界では依然として、最も高額になる。

生涯収入ランキング

フォーブスは引退した人を含め、スポーツ選手がプロ入りしてから今年6月1日までに得た収入の総額を調査。上位25人のランキングを作成した。調査対象としたのは、給料・ボーナス、賞金、エンドースメント契約料、ライセンス料、書籍の出版やゴルフコースの設計、出演・出場料など。

選手たちの収入の公表を始めた1990年以前にも活躍していたアーノルド・パーマーとジャック・ニクラウスについては、さかのぼって過去の収入も調査した。ただし、各選手の投資収入は除外している。

以下、すでに引退した選手を含め、キャリア通算の総収入で上位に入った25人を紹介する(金額はインフレ調整後)。

1. マイケル・ジョーダン(バスケットボール)/18億5000万ドル(約2085億円)
2. タイガー・ウッズ(ゴルフ)/17億ドル
3. アーノルド・パーマー(ゴルフ)/14億ドル
4. ジャック・ニクラウス(ゴルフ)/12億ドル
5. ミハエル・シューマッハ(F1レース)/10億ドル
6. フィル・ミケルソン(ゴルフ)/8億1500万ドル
7. コービー・ブライアント(バスケットボール)/8億ドル
7. デビッド・ベッカム(サッカー)/8億ドル
9. フロイド・メイウェザーJr.(ボクシング)/7億8500万ドル
10. シャキール・オニール(バスケットボール)/7億3500万ドル
11.  レブロン・ジェームズ(バスケットボール)/7億3000万ドル
12. クリスチアーノ・ロナウド(サッカー)/7億2500万ドル
13. グレッグ・ノーマン(ゴルフ)/7億500万ドル
14. マイク・タイソン(ボクシング)/7億ドル
15. ロジャー・フェデラー(テニス)/6億7500万ドル
16. リオネル・メッシ(サッカー)/6億ドル
17. アレックス・ロドリゲス(野球)/5億7500万ドル
18. ジェフ・ゴードン(NASCAR)/5億2500万ドル
19. オスカー・デラホーヤ(ボクシング)/5億2000万ドル
20. マニー・パッキャオ(ボクシング)/5億1000万ドル
21. デレク・ジーター(野球)/4億9000万ドル
22. ケビン・ガーネット(バスケットボール)/4億8000万ドル
22. ペイトン・マニング(アメリカンフットボール)/4億8000万ドル
24. イベンダー・ホリフィールド(ボクシング)/4億7500万ドル
25. アンドレ・アガシ(テニス)/4億7000万ドル

[訂正]本文で紹介している人物と異なるマイケル・ジョーダンの画像を使用しておりました。元NBA選手の画像に変更いたしました。

編集=木内涼子

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