今の会社に長居し過ぎたことを示す4つのサイン

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皆から頼られる

必要とされるのは嬉しいことだ。しかし、職務内容とは関係なく、あなたが古株だからという理由で色々頼まれたり、質問されたりしているとしたら考えものだ。

あの備品はどこか、空調が壊れたらどこに連絡すればいいか、清掃員との書面契約はあるかなど、長く在籍しているあなたしか知っている人がいないからといって、会社全体の雑用や問題が集まってくる窓口になりたくはないはずだ。

自分が賢人/セラピスト/長老であるような気になってきたら、次に進むことを考えるべき時だろう。

成長の余地がない

勤勉な仕事ぶりで出世を続け、もしこれ以上の役職が「最高○○責任者」というものだけで、ヘッドハントされてきた人々しか就けないようであれば、さらに上を求めるには会社を辞める必要があるかもしれない。

今いる会社でトップに登りつめていなくとも、現職で学べることは既に学びきったかもしれない。また、今より上の地位が空く可能性を待つことを待ち望んでいるわけでもない。

もし今の立場で最大限の学びと経験を得られたと感じるのであれば、さらなる成長を得るためには、会社を去るのも選択肢の一つとして考えられるだろう。

編集=遠藤宗生

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