Close RECOMMEND

PICK UP

企業家、テクノロジー、ビジネスをカバーするジャーナリスト。

Anna Kaminska / shutterstock.com

求職者の中には、国外に出る機会を求め、国境を越えて職探しする人々もいる。
そんな人々が最も魅力を感じる国はどこだろう?

フォーブスはこの答えを探るべく、60か国で運営し月間ユニーク訪問者数2億人を誇る大手求人情報サイト「インディード(Indeed)」に、ユーザーがどの国の情報をチェックしているかを調べてもらい、今年の4~9月で国外求職者の求人情報検索が多かった国と少なかった国のデータを入手した。

最も多く国外求職者を引きつけた国は米国で、外国での就職のために行われた求人情報検索に占める割合は昨年比7.68ポイント増の37.29%だった。

2位は英国。検索に占めた割合は10.52%で、昨年の12.67%から低下した。3位はカナダで、同国の割合は昨年比2.63ポイント減の6.89%だった。トップ10か国は以下の通り。

1位 米国 37.3%
2位 英国 10.5%
3位 カナダ 6.9%
4位 メキシコ 3.6%
5位 オーストラリア 3.4%
6位 ドイツ 3.3%
7位 スイス 3.1%
8位 アラブ首長国連邦 2.9%
9位 フランス 2.6%
10位 スペイン 2.5%

幾つかの国では、米国での就職に対する関心の大幅な低下がみられた。ロシアでは米国での求人検索の割合が昨年から10.6ポイント減り31.2%、アルゼンチンでは9ポイント減り20.7%、ベネズエラは8.8ポイント減り13.2%になった。

では、求職者が魅力を感じなかった国はどこだろう? 最下位はイスラエルで、国外求人者に占める割合はたったの0.05%だった。続いてベネズエラ(0.06%)、ギリシャ(0.08%)となった。

海外就職を希望する人の割合が最も多い国はどこだろう? 答えはオマーン。アラビア半島のペルシャ湾口近くに位置する、人口470万人余りの国だ。同国のユーザーがインディード上で行った求人検索の57.57%が国外を対象としていた。クウェートやベネズエラも国外指向の求職者が多く、その割合はいずれも47%余りだった。

一方で、国外での就職を希望する人の割合がずっと少ない内向き思考の国もある。インディード上での海外就職希望者の割合が最も低かったのは日本で、わずか0.7%だった。次に低かったのはブラジルの2.68%。ワースト3位は米国の2.96%だが、昨年の1.37%からは倍増した。

編集=遠藤宗生

記事が気に入ったら
いいね!しよう

LIKE @Forbesjapan

Forbesjapanを
フォローしよう

FOLLOW @Forbesjapan

あなたにおすすめ

合わせて読みたい