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Uvarov Stanislav / shutterstock.com

Circle Media Labsは、子供のデジタルデバイス利用を管理する小型デバイス「Circle with Disney」をディズニーと組んで提供している。Circle with Disneyを使うと、子供のネット利用時間の管理や、デバイスの「ベッドタイム」設定、アクセスできるコンテンツの制限などを行うことができる。

Circleは、アマゾンのアレクサとIFTTTに対応している。ユーザーがアレクサを搭載したデバイスに「今日はあとどれ位ユーチューブを視聴できる?」と質問すると、残り時間を教えてくれる。また、IFTTTによってCircleを他のスマートデバイスと連携することも可能だ。例えば、天気アプリの「Wunderground」が天気が良いことを知らせると、Circleがネット接続を停止し、子供たちに外で遊ぶことを促す。

Circle Mediaは、2015年11月に最初のハードウェアである「Circle Home」をリリースした。当初は家庭内のローカルWi-Fiネットワークに接続し、子供のアクセス状況を把握する仕組みだったが、その後、同社が提供するサブスクリプションサービス「Circle Go」を通じ、AndroidとiOSのアプリを介して、家の外でも利用可能になった。

当初、Circle Mediaは、Circle with Disneyを自社サイトで販売していたが、その後アマゾンやベストバイ、ターゲット、ウォルマート、マイクロソフト、Bed Bath & Beyondなどに販路を拡大した。価格は99ドルで、米国外では14か国にある7500もの店舗で販売されている。Circle Mediaは、Circle with Disneyの販売以外にも、Circle Goのサブスクリプションで収益を上げている。Circle Goの利用料は月額4.99ドルで、最大10台のデバイスまで利用可能だ。

Circle MediaのCEO、Lance Charlishによると、同社の創業メンバーは全員子持ちだという。「ほかの親たちに話を聞いた結果、シンプルで効率的にデジタルデバイスを管理する方法を求める声が多く、我々のプロダクトに対するニーズは非常に大きいと確信した」とCharlishは話す。

Circle Mediaは、新たに「Circle Connections」というサービスを立ち上げ、Family Techが開発したアプリをCircleに統合した。このアプリは、子供が家事手伝いをしたらネット利用時間を増やしてあげるといった設定を行うことができる。

「子供がゴミを外に出したり、宿題を時間内に終えるなどのタスクを完了すると、ご褒美としてデバイス利用時間を追加してもらうことができる」とCharlishは話す。Charlishによると、Circle Mediaがまだクラウドファンディングのキャンペーンを実施していた頃にディズニーとの提携が実現したという。

編集=上田裕資

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