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Tropical studio / Shutterstock.com

アジア圏を中心に“旅行先のアクティビティ”を提供する旅行サービス「Klook」の運営元のKlook Travelが6000万ドル(約68億円)の資金調達を実施した。同社は香港に本拠を置き、「旅行アクティビティのためのワンストップショップ」をコンセプトに事業を拡大してきた。

Klookにはアジアの120ヶ所で約3万件のアクティビティが登録されており、人気スポットランキングには「東京ディズニーランド」や、新宿の「ロボットレストラン」なども掲載されている。Klook Travelは航空券や宿の予約は提供せず、旅先のアクティビティのみに特化している点が特徴だ。

今回の資金調達はセコイヤチャイナがリード。既存の出資元のMatrix Partnersに加え、新たにゴールドマンサックスやイスラエルのVCプラットフォームの「OurCrowd」も参加した。

2014年設立のKlook TravelはEric Gnock Fahが率いる企業。今回のラウンドで累計資金調達額は1億ドル近くに達した。Klookは月間で100万件の予約をモバイルとPCから獲得しており、7割がモバイルからの予約だという。

今回の調達資金は、アクティビティのレコメンドのテクノロジーの増強にも用いられるという。テキストだけでなく音声による検索や画像を用いた検索で、利便性をより高めたい意向だ。

OurCrowdの担当者によると同社はイスラエルのAI企業のテクノロジーを、Klookの検索性の向上に向けて投入する考えだという。

編集=上田裕資

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