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Maximumm / shutterstock.com

危険なマルウェアからデバイスを守る手段はいくつもあるが、ルーターの設定を変えるだけで利用可能なサービスの存在はあまり知られていない。

ルーターのコンフィギュレーションページを開き、プライマリーDNSの欄に「9.9.9.9」の数列を入力するだけで悪質なドメインをブロックしてくれるサービスが「Quad9」だ。このサービスは無料で、パソコンやタブレット、スマホ等のデバイスを問わず利用可能。ウェブサイトにアクセスする度に巨大なデータベースに問い合わせを行い、それが危険なものでないかを判別する。

もしも、悪質なドメインを探知した場合、Quad9はそのアクセスをブロックし、マルウェアやフィッシングの被害からユーザーを守る。Quad9はボットネットに感染したIoTデバイスへのアクセスも遮断する。

Quad9はサイトを、「IBM X-Force」の脅威インテリジェンスデータベースをはじめ、「Abuse.ch」や「The Anti-Phishing Working Group」など合計19のデータ提供元の情報から精査する。Quad9は非営利で運営されており、「個人情報は一切収集せず、個人属性データを収益化に用いることは一切ない」と宣言している。

Quad9は高度に匿名化したデータを収集し、セキュリティ業界のパートナー企業らの間で、ウェブの安全を高める目的でのみ使用しているという。

手軽な手段でネットワークの安全性を高めてみたい人に、お勧めしたいサービスがQuad9といえる。ルーターの設定を変えるのが面倒に感じるという人は、パソコンの設定を変えてQuad9を利用することも可能だ。公式サイトではウィンドウズとMacでの設定の仕方が解説されている。

編集=上田裕資

 

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