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I write about bringing life to work and bringing work to life.

George Rudy / shutterstock.com

以下は読者のサイモンから寄せられた便りと、私からの回答だ。



私は求人サイトに履歴書を登録して数社に応募しました。すると、選考のため自動応答電話がかかってきました。

自動応答の質問に答えるのは少し怖くもありますが、続けました。

質問の1つは「仕事で直面した問題と、それをどのように解決したかを教えてください」というものでしたが、2分以内で伝えるには情報量が多過ぎてつまづきました。

この質問には、どう答えるべきでしょうか?



サイモンヘ

応募者に自動応答電話で面接させることを良しとする時代になってしまったとは、悲しいことだ。

採用中なのに直接あなたと話す時間がない会社は、あなたの才能に値しない。文脈もなく、原稿を読み上げて録音しただけの質問に答えるよう候補者に頼むくらいなら、私は人事をやめるだろう。

それでも「仕事で問題解決をしたとき」のことを対面面接で聞かれる可能性はあるし、この質問の変化形は全ての求職者が予期しておくべきだ。

私は「〇〇したときについて教えてください」といった質問には、自動応答面接と同じくらい賛成できない。どちらも面接から心と活力を奪い、会話の目的である人間味をなくしてしまう。

チーム構築が目的なら、面接官は自らの状況を説明し、候補者にその状況がどう見えるか、この仕事にどう取り組もうとするかについて質問すべきだ。「問題を解決したとき」のような一般的な質問に、賢明で思慮深い答えは期待できない。

「〇〇したとき」の質問に答える鍵は具体性とストーリー性だ。ストーリー形式の質問でなくとも、面接で物語を語ることは効果的となる。面接では、できる限り多くの質問で物語を共有してほしい。例えば次のようになる。

面接官:パワーポイントはどれくらいの期間使っていますか?

あなた:初めて使ったのは、2012年にコミュニティカレッジでインターンをしたときです。新入生オリエンテーションのプレゼンを作りました。その後は、転入生用の資料集を作るのに使いましたが、同僚に使い方を教えるほどになりました。

──お分かりだろうか? 学生があなたとあなたの素晴らしいパワポに迎えられた物語を、面接官の心に印象として残すことができた。リュックを背負ってパーカーを着て、指示を求めてさまよっている学生の姿が浮かぶのだ。

それでは次に、「仕事で解決した問題」の質問に答えてみよう。

翻訳・編集=出田静

 

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