I write about bringing life to work and bringing work to life.


面接官:仕事で解決した問題を教えてください。

あなた:私はアングリー・チョコレート社に3年間勤務しました。わが社には、新商品を他社より先に渡す合意をしていた大手小売企業がありました。ある時、新商品を多く作り過ぎてしまい、同社に送る前に誤って他社に送ってしまいました。

顧客対応部署にいた私が電話を取り、顧客をなだめるために1時間話しました。私はこの顧客に対して緊急配送を2件手配し、問題と解決策を記載した長文の電子メールを送付して対応した結果、全て丸く収まりました。

 ──この質問に答えるとき、自分の中で最大の成功体験について語ることをためらう人がいる。何があったか自体は覚えているが、チームのメンバーと共に乗り切ったことを自分だけの手柄にしたくないのだ。

面接官は、あなたが生産ラインに出て箱詰めし、配送用トラックに載せたわけでないことを理解しているし、あなたがチームの一員として対処したことを知っているので、物語でつまづいたり、「もちろん、素晴らしい同僚がいたからこそ解決できました」などと言う必要はない。これは当たり前のことだ。

自分の「問題解決ストーリー」を語り、良い影響を与えるため行動した自分を誇りに思おう。

面接でストーリー形式の質問をされることは非常に一般的なので、いくつか答えを用意しておこう。次のような場面について語れるようにしておくと良い。

1. 上司の指示なしに問題解決に挑まなければならなかったとき
2. 難しい人物との付き合いが求められたとき
3. 失敗から学んだとき
4. チームで取り組まなければならなかったとき
5. 素早い方向転換と新たな計画作成が求められたとき
6. 新しい物事のやり方を誰かに教えたとき
7. リーダーシップを発揮しなければならなかったとき
8. 雇用主にとって節約・増収になることをしたとき
9. 新たな、あるいは改善した業務プロセスを作り上げたとき
10. 同僚や上司と意見が異なったとき、それをどう解決したか

良い物語は必ず、3つの部分から構成されていることを覚えておくこと。状況説明(なぜ行動を起こす必要があったか)、解決策(問題を克服した方法)、影響(あなたの解決策が正しかった理由)だ。

ストーリーを用意しておけば、1分以内で効果的な話ができる。面接前には必ず数分時間を取り、心の中で再度、ストーリーを語る練習をする。

あなたが、応募者を人間として扱う雇用主に出会えますように!

翻訳・編集=出田静

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