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I write life and career advice for twentysomething women.

Photo by Marla Aufmuth / Getty Images for Texas Conference for Women

フェイスブックの最高執行責任者(COO)で、『Option B(オプションB): 逆境、レジリエンス、そして喜び』の共同著者であるシェリル・サンドバーグは先週、自身が設立したNPO「オプションB」による新たなキャンペーン「#OptionBThere」を発表した。

サンドバーグは、亡き夫デイブ・ゴールドバーグのいないホリデーシーズンが自分や家族にとってどれほどつらいものであるかを綴ったメッセージを、インスタグラムに投稿。自分が家族や友人から受けた愛情と支援についてや、身内に不幸があった人が身近にいる人へのアドバイスを記している。

年末年始は誰にとっても楽しいわけではない。そこで、つらい気持ちに苦しんでいる人々を支援するための、サンドバーグからのヒントを紹介しよう。苦しむ人達に寄り添う方法を知る人と知らない人との差は非常に大きい。

ひとりにさせない

夫の死去後初めて迎えたホリデーシーズンで、友人や家族に「何かできることはある?」と聞かれた時、サンドバーグはこう答えた。「子どもたちと私が絶対にひとりぼっちにならないようにしてくれる?」

つらい時は放っておいてほしいものだとは思い込まないこと。パーティーや映画、買い物、アイススケート、飲み、お茶、散歩などに誘ってみるとよい。そうすることで、相手が朝起きる時の支えとなり、ホリデーシーズンに孤独を感じさせることがなくなるからだ。

親身になる

友人や家族が今人生で一番つらい時期にあることを理解し、相手がいつもどおり振る舞ったり、元気そうにしたりすることを期待しないこと。サンドバーグは、自分が嫌なことを家族や友人に無理強いされなかったことが、大きな助けになったと書いている。

自分や子どもが悲しんでいる時、誰も「お祝いなんだから元気だして!」などと言わず、「分かるよ。そばにいるからね」と声をかけてくれたという。「悲しみを乗り越えようとしている人には、そういう支援がふさわしく、必要なのです」とサンドバーグは記している。

何もしないのは駄目

「悲嘆にくれている人を前に、どうすればいいか分からず、結局何も言えず、何もできずに終わってしまうこともあります」とサンドバーグは綴っている。しかし、彼女が言う「オプションB」とは、行動することだ。「誰かが苦しんでいる時、一番良くないのは、何もしないことです」

そんな時は、ちょっとした手料理でもてなしたり、レストランでの夕食や映画に招待するのがいいだろう。孤独な思いをさせないために、家に呼んで共に時間を過ごすだけでもいい。

そこまで親しくない場合は、カードを送ったり、電話をかけたり、勇気を出して「私に何ができるか分からないけど、一緒に乗り越えたい」と気持ちを伝えてもいい。

何もせずに済ませるのではなく、必ず何かをすること。ほんの少しの手助けが、相手にとってはかけがえのないものになりうるからだ。

編集=遠藤宗生

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