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I write about technology with a focus on social and digital media.

AlesiaKan / shutterstock.com

米国の6歳から12歳の子供の約93%はタブレットやスマートフォンへのアクセス機会を持っており、半数以上が自分用のデバイスを持っている。しかし、その多くは電話番号が付与されていない端末だという(調査企業「Dubit」のデータ)。

フェイスブックは子供たちの安全なメッセージングツールの利用を促進するため、キッズ限定版のメッセンジャーアプリをリリースした。「Messenger Kids(メッセンジャーキッズ、以下Kids)」という名称の新アプリは米国で12月4日にiOS版が公開。2018年にはアンドロイド版もリリース予定だ。

Kidsの利用にあたっては、親がまず自分のフェイスブックアプリで子供のアカウントを作り、子供が利用するデバイスと連携させる。親はコントロールパネルからKidsがつながるアカウントを個別に承認する。

例えば子供がフレンドになりたいクラスメートが居る場合、双方の親が承認する必要がある。また、親同士もフレンドにならねばならない。Kidsのアカウントは検索できない仕様になっている。これにより子供が見知らぬ人や不審者とつながるのを防止する。

フェイスブックが想定する、Kidsの対象年齢は6歳から11歳だ。アプリは子供がヌード画像や暴力的なコンテンツ、いじめに関わるコンテンツを受信した際に、親に通知する機能も備えている。また、子供の利用時間を制限する機能もある。

フェイスブックのセーフティー部門のAntigone Davisは「これまで、親たちから子供のネット上の行動をコントロールしたいとの多くの要望があがっていた。世界最大のSNSとして、我々はその希望に沿ったツールを提供することに決めた」と述べた。

有害コンテンツは24時間体制で監視

アプリ内のコンテンツは人工知能を活用してフラグ立てを行い、専門のチームが人力により24時間体制でチェックする。これにより、有害な情報を監視する。Kidsは無料で利用可能だが、広告は一切表示せずアプリ内課金機能も持たない。さらに、Kidsの利用に関するデータを広告のターゲティングに用いることも一切ないという。

フェイスブックはKidsの開発にあたり「Connect Safely」や「Yale Center for Emotional Intelligence」等の団体の助言を得て、有識者らにヒアリングを行った。

編集=上田裕資

 

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