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I write about Uber, the sharing economy and startups.

(Photo by Carl Court/Getty Images)

昨年のクリスマス、エアビーアンドビーCEOのブライアン・チェスキーは、ユーザーたちに向けてこうツイートした。「2017年に実装してほしい機能は?」

その際に、最も要望が高かった機能の一つが「割り勘」機能だった。グループで旅行する場合、クレジットカードの支払いを割り勘にできると非常に便利だ。

エアビーアンドビーは以前から一部の国で導入を進めていた割り勘機能を11月28日から、世界各国で利用可能にした。同社は2017年2月に決済スタートアップ企業の「Tilt」を買収し、この機能のテスト運用を開始していた。

11月28日の公式ブログの投稿によると割り勘機能はかなり好評で、既に8万グループ以上に利用されたという。

割り勘機能の仕組みはこうだ。代表者が予約を行ってから72時間以内に、参加者らは支払いを行うよう求められる。期限内に参加者全員が支払いに応じない場合、予約を行った人が24時間以内に残りの全額を支払うように求められる。支払いがない場合、予約はキャンセルされる。

金額の負担はデフォルト状態では均等割りだが、好みに応じて特定のアカウントが2名分を支払うことも可能だ。現状では最大の参加人数は16名に設定されている。エアビーアンドビーによると、この機能はテスト期間中に新規ユーザーの30%に利用されたという。

エアビーアンドビーは近年、高額物件の導入を進めており、割り勘機能の導入は「Homeaway」や「VRBO」といった競合と戦う上でも有利になるはずだ。

編集=上田裕資

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