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BlueSkyImage / Shutterstock.com

採用面接では、ほぼ誰もが緊張するものだ。

面接の場は人工的な状況だ。実生活では、相手のつまらない冗談に力いっぱい笑ってみせたり、赤の他人にうやうやしい態度を取ったりすることなどない。

面接では、質問に答えて良い印象を与えつつ、自分が本当にこの会社に入社したいかを判断するための情報も集めなければいけない。衣装を着て自分と似て非なる人格を舞台で演じるようなもので、緊張するのも当然のこと。ベテランの役者でさえ上がることはある。

人は時に「自分は何でこんなに緊張しているのか。ただの面接なのに!」と自己批判を始めるが、それは逆効果だ。

面接での緊張は、ビーチボールのようなものだと考えてほしい。水中に沈めようとすればするほど、強い力で跳ね返ってくる。緊張を無理に押し込めようとせず、慣れるのが得策だ。ボールを近くの水面に浮かばせておくように、放っておこう。こちらから戦いを挑まなければ、傷つくこともない。

自分に対し「最初は少し緊張するかもしれないが、大丈夫。面接官もそれは予想している。全く緊張せずにのんきな様子を見せるのも良くないはず」と言い聞かせよう。

採用面接での緊張緩和に効果的な10のコツは次の通り。

1. 入念に準備する

面接の数日前から、会社のウェブサイトや口コミ、事業計画や課題などの情報を読みあさる。知らない単語や専門用語は、調べていけばすぐに慣れるはずだ。職務や勤務スケジュールなど、面接官に質問したいことをリストにまとめよう。

2. 持ち物や服は前夜に準備する

書類カバンに、メモ帳とペン、印刷した履歴書を数組入れておく。メモ帳には質問を書き込み、携帯の故障などに備えて面接場所への地図、連絡先の人の名前と電話番号、個人の名刺も数枚用意しておこう。持ち物と企業に合わせた服装(フォーマルかビジネスカジュアル)は前夜に準備する。

3. 詳細な計画を立てる

面接会場への経路は、南極探検に行くかのように計画を立てよう。綿密な計画は、当日のストレスを大きく軽減してくれる。朝起きた瞬間から、帰宅するまでの工程表を作る。移動時間は多めに見積もること。面接日の行動リストを作り「到着したら携帯の電源を切る」などの項目を書き込む。

4. 面接場所を事前に確認する

前日や2日前に、車・電車・バスなどで面接場所に向かい、位置や所要時間を確認する。車の場合は駐車場も見つけておく。直前に問題が起きると面接での大きなストレスにつながるので、決して運に任せてはいけない。

編集=遠藤宗生

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