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米ペンシルベニア大学ウォートン校のアダム・グラント教授は8位となった。初の著書である『GIVE&TAKE』は、ギバー(与える人)になることでどのようにしてキャリアが成功するかを論じている。また、『ORIGINALS』では、創造性の向上法や、革新的なアイデアを他人に受け入れてもらう方法について記している。最近ではフェイスブックのシェリル・サンドバーグ最高執行責任者(COO)と『OPTION B(オプションB)』を共同執筆し、苦境に立ち向かうこと、レジリエンス(回復力)をつけることに焦点を当てている。

10位は、コロンビア経営大学院のリタ・マグラス教授だ。2005年の著書『MarketBusters(市場破壊者)』は、成長をけん引するための5つの重要戦略(「顧客の総合体験の変革」や「ビジネスと関連の重要指標の再定義」など)をまとめている。最近では『The End of Competitive Advantage(競争優位性の終焉)』を執筆し、企業は従来型の競争戦略から脱却しなければいけないと主張。勝利への新たな道として、「機会を素早くつかみ、それを果断に利用しつつ、活用しきることを待たずに次へと進むこと」を提唱した。

2017年 世界に最も影響を与えるビジネス思想家トップ10

1位 ロジャー・マーティン
2位 ドン・タプスコット
3位 クレイトン・クリステンセン
4位 W・チャン・キム、レネ・モボルニュ
5位 マイケル・ポーター
6位 マーシャル・ゴールドスミス
7位 アレキサンダー・オスターワルダー、イブ・ピニュール
8位 アダム・グラント
9位 リチャード・ダベニー
10位 リタ・マグラス

編集=遠藤宗生

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