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I write about the creation and management of exceptional wealth.

ImageFlow / shutterstock.com

5億ドル(約570億円)以上の資産を自力で積み上げた大富豪の中には、さらに大金持ちになってやろうという極端な決意を持つ者もいる。さらに膨大な富が必要なわけではないが、確かな欲求があるのだ。

こうした人々は、複数の心理的要因によって突き動かされる。たとえば、富を築くことで得られる高揚感。このような極端な起業家たちは、富を得ることで得られる大きな精神的・感情的満足感に依存してしまうのだ。

もう一つの動機は「安心感」だ。LVWフリン(LVW Flynn)の共同経営最高責任者(CEO)で共同創業者のリック・フリンはこう語る。

「世界でも有数の富豪と仕事をしていると、個人のアイデンティティーの大部分が自分のビジネス上の成功で成り立っていることが分かる。中には、自分の富の一部または全部を失うのではと心配する人もいる」

たたき上げの大富豪は、類まれなる成功を収めたからといって、その思考回路や振る舞い、習慣が消え去ることはない。人によっては、ビジネスを成功に導くことは自然な行為であり、それによって得られる富は強大な利益であるとともに、自分の成功を測る指標でもある。

また大富豪たちは、既に手にしている名声と強い人脈、そして高く磨き上げられた交渉スキルによって、さらなる富を呼び込むことが可能だ。これは時に、新約聖書の一節にちなんで「マタイ効果」とも呼ばれる。

たたき上げの大富豪に注目すると、彼らがさまざまな理由で(中には重複する理由もある)さらに大きな富を得たいと強く思っていることが分かる。それは彼らの人格の一部であり、この部分が変わることはまずないだろう。

編集=遠藤宗生

 

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