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2017.11.24

時計界のイノベーターを知っているか?|ハミルトン

イノベイティブ精神をまとう。
時計ブランド「ハミルトン」が他とは違う点。それはアメリカ発祥ということだ。長い伝統と歴史だけに甘んじることなく、先進性を尊ぶ土壌から生まれた時計たちは“革新性”に富んでいた。ハミルトンを選ぶということは、歴史を動かした革新性を楽しむという事なのだ。


アメリカの工業力が、革新性を育てた。

現在の時計産業の中心地がスイスであることは、誰もが知っている。しかし20世紀中頃までは、アメリカも重要な生産拠点だった。工作機械が可能にした大量生産のノウハウを機械式時計に応用し、効率的な時計製造システムを構築。アメリカの時計メーカーたちは、次第に力をつけていった。

また鉄道網の完成もアメリカ時計産業のレベルを上げるきっかけとなった。広大なアメリカを走る鉄道を安全に運行するためには、正確な時計が必須となる。そこで鉄道時計を作る時計メーカーは、さらに品質を上げていく。

1892年に創業した「ハミルトン」も高精度鉄道時計で名を成し、“鉄道公式時計”と呼ばれたほどだった。そして圧倒的な生産力と高精度技術をバックボーンに、ハミルトンは時代の要請に合わせてパイロットウォッチやミリタリーウォッチを製作していく。

世間がそのずば抜けた革新性に気付いたのは、1957年に誕生した世界初の電池式時計「ベンチュラ」の登場がきっかけだろう。巻き上げを必要としない時計は、新時代のテクノロジーを象徴するプロダクトとして脚光を浴びた。デザイン面でも革新性を意識し、キャデラックのデザインを担当したリチャード・アービブによる非対称ケースも話題となり、エルヴィス・プレスリーなど時代を彩るスターたちにも採用された。さらに1970年には世界初のLED式デジタルウォッチ「パルサー」が誕生。こちらもカルト的人気を集め、世界中にコレクターがいる。

機械式からクオーツ式、そしてデジタルへと変革していく激動期に、ハミルトンは時計業界をリードする存在だったのだ。


ベンチュラ(写真上・左):1957年に誕生したオリジナルモデルのスタイルをそのまま継承している現行品の「ベンチュラ」。その洗練された姿は、今も色あせることはない。クオーツ、SSケース、ケースサイズ縦50.3×横32.3mm 価格91000円/(写真上・右上)1957年に誕生した世界初の電池式ウォッチ「ベンチュラ」。ケースフォルムだけでなく、ツートンカラーのストラップもインパクトがある。/(写真上・右下)1970年に誕生した世界初のLED式デジタルウォッチ「パルサー」。ケースサイドのボタンを押すと、時刻が点灯する。

アメリカンスピリッツを受け継ぐ。

現在のハミルトンはスイスに生産拠点があり、時計には全て「SWISS MADE」と書かれている。しかし“アメリカ発祥”という文化は守り続けており、スイスブランドとは異なる世界観を持っている。

最も特徴的なのは、アーカイブを使った復刻モデルたち。鉄道時計やマリンクロノメーター、さらにアメリカ軍に納品していたミリタリーウォッチなどをベースとしたモデルたちは、ハミルトンの文化と伝統を受け継いでいる。

もちろん技術面でも革新を続けており、ハミルトンと同じスウォッチグループ傘下のムーブメント会社ETAと共同でロングパワーリザーブムーブメントを開発している。

ミリタリー系の「カーキ」、アメリカンカルチャーを体現する「ジャズマスター」、ニューヨークの街区をイメージした「ブロードウェイ」などバリエーションも幅広いので、どんな趣向の人であれ、お気に入りの時計が見つかることだろう。

アメリカで生まれ、スイスで磨かれたハミルトンを持つということは、“革新的な精神”を身につけることでもあるのだ。


アメリカンクラシック
スピリット オブ リバティ オートクロノ
ブランド名の由来となったアメリカの法律家アンドリュー・ハミルトンの「Without liberty life is misery(自由のない人生なんて惨めなものだ)」という名言が、ムラ染めのストラップに彫り込まれている。搭載ムーブメントは、標準60時間連続駆動のCal.H-21。自動巻き、SSケース、ケース径42mm。価格190000円



カーキ ネイビー
オープン ウォーター
「フロッグマン」と呼ばれた特殊潜水部隊用の防水時計のスタイルを復刻。防水性を高め、耐衝撃性能も確保するために、リューズごとカバーする大型のプロテクターを備える。防水性能は300m。標準80時間連続駆動のCal.H-10を搭載。自動巻き、SSケース、ケース径42mm。価格127000円



カーキ パイロット デイデイト オート38
パイロットウォッチの名門でもあるハミルトンが、1940年代に作っていた空軍用の時計のスタイルを再現。瞬間の判断が求められるため、インデックスは05-60の秒表示をメインにしている。実用的なデイデイト機構を搭載し、搭載ムーブメントは標準80時間連続駆動のCal.H-40。自動巻き、SSケース、ケース径42mm。価格98000円



アードモア
アメリカでいち早く女性用腕時計を、1908年に発売したハミルトン。アードモアは1930年に誕生したモデルで、アールデコ様式の優雅なデザインが特長。カラーリングにもこだわりがあり、ベージュのカーフストラップモデルには、ベージュのインデックスを組み合わせる。クオーツ、SSケース、ケースサイズ縦32×横23.4mm。価格60000円


Promoted by ハミルトン スウォッチ グループ ジャパン 編集・文=篠田哲生 写真=江藤義典

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