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テクノからチャート、その他の音楽業界に関する執筆を担当。

popcorner / shutterstock.com

ストリーミングの普及が人々の暮らしに劇的な変化を与えつつある。スポティファイやアップルミュージック、パンドラ等のストリーミングサービスの普及により、好きな音楽を聴きたいだけ聴けるようになった。その結果、米国人が音楽の聴取に費やす時間は、過去最大に達していることが明らかになった。

ニールセンミュージックが公開したデータによると、アメリカ人は現在、平均で週に32時間以上を音楽の聴取に費やしている。この数字は過去2年で劇的に伸びている。2016年時点では平均聴取時間は26.6時間だった。さらにその1年前は、23.5時間に過ぎなかった。

ここ数年、音楽の聴取時間は毎年、数時間のペースで伸びており、今ではアメリカ人は週のうち一日と半分程度の時間を音楽に費やしていることになる。背景にあるのはストリーミングを通じた楽曲やアルバム、プレイリスト経由の音楽聴取の増加だ。聴取時間の伸びはしばらく続きそうだ。

2017年の半ば時点までの数ヶ月で、米国人がスポティファイやアップルミュージック等のオンデマンド形式のプラットフォームで再生した楽曲数は、1840億曲に及んでいる。これは前年同期比で62%の伸びだ。大手のストリーミング事業者らは過去数ヶ月間で、数百万人の新規利用者を獲得しており、今後も利用者数の伸びは続いていく。

データから見えてくるのは、ストリーミングの利用人口が伸びているだけでなく、利用者らがより多くの時間をストリーミングに費やすようになっている傾向だ。「週あたり32時間」という数字にはラジオ等の全てのフォーマットでの音楽聴取が含まれているが、ストリーミングが占める比率は大きい。

また、データはデジタルで集計されているため、ヒット曲の再生回数や再生時間の把握は以前よりも容易になり、データの確実性も高まっている。

編集=上田裕資

 

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