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米タレント医師のフィル・マグロー(CBS Photo Archive / shutterstock)

フォーブスがまとめる「世界で最も稼ぐテレビ司会者」ランキングでは今年、1年間で7900万ドル(約90億円)を稼いだ米タレント医師のフィル・マグローが再び1位に輝いた。

マグローの収入は、自身の名を冠した昼のトーク番組「ドクター・フィル」からのものが90%以上を占める。これには、同番組のプロダクトプレースメント料や、広告収入の一部も含まれている。その他の収入には、米CBSテレビの「ザ・ドクターズ」や「ザ・ブル」のプロデュース料や、製薬会社アストラゼネカとの講演イベント・コマーシャル契約金がある。

2位以降も、エレン・デジェネレスやライアン・シークレストら、昼の人気番組の司会者が続いた。こうした司会者は、視聴者の取り込みを狙う広告主から多額の宣伝料金を集めると同時に、代わりがきかない人材としてメディア企業から有利な契約を取り付けている。

年収7700万ドル(約87億円)で2位に入ったデジェネレスもマグローと同様、自身の番組で生じる多額の広告宣伝料やプロダクトプレースメント料、テレビ局からの支払いの一部を受け取っている。また、複数の番組のエグゼクティブプロデューサーを務め、デジタルコンテンツのベンチャー企業を設立、番組内のゲームを基にした人気の携帯アプリ「Heads Up!」の開発、化粧品メーカーのカバーガールとのコマーシャル契約や商品シリーズの立ち上げなど、多方面で活動している。

今後はネットフリックスの特別スタンドアップコメディー番組への出演も控えており、デジェネレスの収入は向こう1年間も増加の一途をたどる見通しだ。ある業界関係者によると、同番組の出演料は2000万ドル(約23億円)で、同社が女性コメディアンに支払うスタンドアップコメディー出演料としては最高額だという。

年収5800万ドル(約66億円)で3位にランクインしたシークレストは、テレビ番組の司会やリアリティー番組のプロデューサー、ラジオ司会者、男性服のデザイン、テキーラの広報担当など、さまざまな分野で活躍している。一方、4位にランクインしたジュディ・シェインドリンの年収4700万ドル(約53億円)はすべて、法律相談番組の「ジュディ判事」によるものだ。彼女は75歳にして900万人を超える視聴者を維持し続けている。

今年セクハラ疑惑が話題を呼んだビル・オライリーは、年収3700万ドル(約42億円)で6位にランクイン。米FOXニュースの番組からは降板したものの、現在もポッドキャストや自身のプロデュースするデジタルコンテンツで司会を務めている。疑惑を否定しながらもテレビ界を去ることとなったオライリーだが、契約解除料として2500万ドル(約28億4000万円)を得た。

ランキング対象となったのは2016年6月1日~17年6月1日のマネジメント手数料・税引き前の収入で、上位10人の合計は4億6250万ドル(約525億円)に上る。算出に当たってはNPDブックスキャンやIMDBのデータに加え、エージェントやマネジャー、広報担当者、プロデューサー、弁護士へのインタビュー内容も加味した。

編集=遠藤宗生

 

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