その答えを探るために、フォーブスは報酬調査サイト「ペイスケール(PayScale)」による調査を参照した。同サイトは2015年10月から2017年10月にかけ、137万2068人の職業人を対象に、仕事の多様な側面について調査。その内容には、自分の仕事が世界を良く/悪くしているかとの問いも含まれていた。
以下は、自分が世界に良い影響を与えているという感情が強い職業トップ10だ。
1位 ユースパスター(青少年担当牧師)
自分の仕事が世界を良くしていると回答した割合:74.1%
米国での年収中央値:3万7500ドル(約430万円)
2位 脳神経外科医
自分の仕事が世界を良くしていると回答した割合:74%
米国での年収中央値:26万3000ドル(約3000万円)
3位 シニアパスター(主任牧師)
自分の仕事が世界を良くしていると回答した割合:72.8%
米国での年収中央値:5万5400ドル(約630万円)
4位 エグゼクティブパスター(執行牧師)
自分の仕事が世界を良くしていると回答した割合:71.7%
米国での年収中央値:6万4100ドル(約730万円)
5位 コミュニティーオーガナイザー
自分の仕事が世界を良くしていると回答した割合:65.5%
米国での年収中央値:4万500ドル(約460万円)
6位 言語病理学者
自分の仕事が世界を良くしていると回答した割合:65.5%
米国での年収中央値:5万7600ドル(約660万円)
7位 ミニスター(牧師)
自分の仕事が世界を良くしていると回答した割合:65.1%
米国での年収中央値:4万6500ドル(約530万円)
8位 最高開発責任者
自分の仕事が世界を良くしていると回答した割合:63.9%
米国での年収中央値:11万3000ドル(約1290万円)
9位 登録行動テクニシャン
自分の仕事が世界を良くしていると回答した割合:63.6%
米国での年収中央値:3万3100ドル(約380万円)
10位 校長
自分の仕事が世界を良くしていると回答した割合:63.6%
米国での年収中央値:6万8100ドル(約780万円)