「先送りする癖」をなくすために考えるべき12のこと

pathdoc / shutterstock.com

先送りする癖をなくすためには、次の12のことを考えてみるのが有効だ。

1. あなたの最強の敵はたった今、熱心に努力をしている。そうすればするほど、敵は力を伸ばしていく。

2. 何かをしたら、永遠にそれを自慢し続けることもできるし、二度と振り返らないこともできる。どちらもそうしたいと思うことだ(あなたはどうする?)

3. あなたのローンやクレジットカードの残高を支払いに役立つものは、フェイスブックやツイッター、インスタグラムを見ていても一つも見つからない。

4. 同級生の中には、すでに引退して(余裕のある生活を送って)いる人もいるかもしれない。

5. あなたと同じ素晴らしいアイデアを思い付いた人が世界中にあと15人いたら、そのアイデアによってあらゆる称賛を受けるのは、きっとあなたより先にそれを発表したそのうちの一人だ。

6. あなたの先祖はいつか、あなたがどんな人物かを知ることになる。そして、あなたが重要な存在だったか、なぜそうだったかを知りたがるだろう。前進することが重要だ。

7. あなたの言い訳は、もはやあなた自身さえ信じていないものだ。

8. あなたのおばあさんは、あなたのことを自慢するのが大好きだ。おばあさんがあなたについて友だちに自慢できることは、すでに話したこと以外にもまだある。

9. 世界も、あなたの肩書や税率区分も、あなたのベッドのシーツも、いつの間にか自然に変わることはない。

10. 明日の「やることリスト」には今日できなかった全てのことと、他にもたくさんのことが入っている。

11. あなたが読み終わったばかりの「一夜で大成功を収めた芸術家」の話は、17年間も休むことなく創作活動を続けた人の話だ。

12. あなたが3週間先送りにしてきたことは、きっと5分で終わる。

編集=木内涼子

タグ:

ForbesBrandVoice

人気記事