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テクノからチャート、その他の音楽業界に関する執筆を担当。

Merla / Shutterstock.com

音楽ストリーミング分野ではスポティファイとアップルミュージックの2大巨頭が市場をリードしている。その他のプラットフォームとしては「Tidal」や「SoundCloud」「Deeze」らの存在が知られているが、英国のリサーチ企業「MIDiA Research」が非常に興味深いレポートを発表した。

同社の最新の調査結果によると、音楽ストリーミング分野で3位の企業はアマゾンなのだという。MIDiA Researchのデータでは、アマゾンの「アマゾンプライムミュージック」と「Amazon Music Unlimited」の利用者は合計で1600万人に達しており、ストリーミング分野で3位のポジションにつけている。4位は中国のテンセントが運営するQQ Musicで、利用者は1000万人とされている。

MIDiAのデータによると9月末時点で、スポティファイの有料会員数は5800万人、アップルミュージックの有料会員数は2800万人となっている。上位2社との間には依然としてかなりの開きがあるが、ストリーミング分野でアマゾンがここまでのユーザーベースを築いているという事実は非常に重要だ。

MIDiAによると、2014年時点ではアマゾンのストリーミング利用者数はランキング14位だったが、近年急速に利用者を増やしている。アマゾンのプライムミュージックは、プライム会員向けに無料で提供されるサービスであり、その利用者数をスポティファイやアップルの有料会員数と比較するのはやや違和感も感じるが、MIDiAはプライム会員の約35%がプライムミュージック利用者であると算定。この数値にAmazon Music Unlimitedの推定利用者を足した数値を1600万人としている。

CDセールスで音楽業界をリードするアマゾンは、ストリーミングにおいても業界の主要なポジションを占めつつある。

アマゾンはプライムミュージックとは別のサービスとしてAmazon Music Unlimitedを昨年10月に米国で始動。プライムミュージックでは200万曲以上の楽曲が楽しめるのに対して、Amazon Music Unlimitedは数千万曲へのアクセスを月額9.99ドル(プライム会員は7.99ドル)で提供している。

アマゾンはまた、Echo本体での再生に限定される「Echo専用」プランを月額3.99ドルで提供している。

編集=上田裕資

 

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