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富豪たちがいかにして富を築き、守り、そして消費するのかを取り上げる記事を中心に執筆

米長者番付 1位ビル・ゲイツ(左)、92位 ドナルド・トランプ(右)Photo by Getty Images

フォーブスが毎年発表する米長者番付「フォーブス400」では今年、ランク入りした400人の保有資産総計が昨年の2兆4000億ドルから、過去最高額となる2兆7000億ドル(約300兆円)へと増加した。

番付入りするための最低資産額も17億ドルから20億ドル(約2250億円)に増加し、過去最高を記録。400人の平均資産額も60億ドルから67億ドル(約7500億円)に増え過去最高となった。

今年の1位は24年連続の首位となるビル・ゲイツで、保有資産は890億ドル(約10兆円)。2位は昨年に続きアマゾンのジェフ・ベゾスCEOで、保有資産は815億ドル(約9兆1500億円)だった。2015年まで15年連続で2位の座についていたウォーレン・バフェットは、資産額780億ドル(約8兆7600億円)で昨年に引き続き3位となった。

ここ1年で最も資産を増やしたのはフェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEOで、保有資産は前年比155億ドル増の710億ドル(約7兆9700億円)となったものの、順位は昨年と同じ4位にとどまった。トップ5の最後はオラクル創業者のラリー・エリソンで、資産額は前年比97億ドル増の590億ドル(約6兆6300億円)だった。

今年最も資産減少が目立ったのはドナルド・トランプ大統領だ。ニューヨークの事業用不動産市場低迷に加え、訴訟や選挙運動で生じた高額出費により、保有資産は前年比6億ドル減の31億ドル(約3500億円)、順位は昨年の156位から92位後退し248位となった。

今年は全体的な資産額上昇によりランキングの敷居は上がったものの、通信や酒類製造、水産加工といったさまざまな業界から22人が初のランク入りを果たし、うち14人がたたき上げの起業家だった。

初ランク入りした主な顔ぶれとしてはネットフリックス共同創業者のリード・ヘイスティングス、ティトズ・ハンドメード・ウオッカ創業者のティト・ベバリッジ、マクドナルドやバーガーキングに水産物を供給するトライデント・シーフーズのチャック・バンドラントがいる。

翻訳・編集=遠藤宗生

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