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キャリア、求職活動及び労働人口の中のミレニアル世代について執筆

Photo by STUDIO GRAND OUEST/shutterstock

あなたは夢見ている。ある朝目覚めると、前日に自分が書いた「かわいいカワウソ」についての投稿が100万回以上シェアされていた……という瞬間を。

起業家は、話題を作り出して顧客を増やす方法を常に考え、情熱的かつ積極的なオーディエンス(聞き手・閲覧者)を探している。私は幸いなことに、以前から営むキャリア指導業でも、新たに始めた代筆・コピーライティング事業でも、素晴らしい顧客に恵まれ、とても感謝している。

でも、だからといって私がシェアする投稿の全てが100万回閲覧されるわけではなく、現実はそれには程遠い。

ある程度のオーディエンスをすでに持つ人であれば、コンテンツはある程度クリックされる。だが「バイラル(ネット上で爆発的に拡散されること)」になるかとなると、話は全く別だ。実際は、コンテンツを100万回共有・閲覧してもらう確実な方法というものは存在しない。

それでも、ネット拡散を実現するための秘策が1つある。それは、「誠実であること」ことだ。

少しがっかりするようなアドバイスであることは分かっている。皆さんは恐らく、「そのコツとは、ぴったり412語の記事を書くことだ」のような、より簡単な秘訣(ひけつ)を期待していたのではないだろうか。412語で記事を書けば、どういうわけだか魔法のように記事が拡散されるのであれば、素晴らしいではないか?

しかし、現実はそうはいかない。オーディエンスは偽りのないコンテンツを強く求めており、偽物を嗅ぎ分けることができる。

米ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校のスティーブン・スキーナ教授(コンピューター科学)は、英BBC放送に対し、企業が発信するメッセージを拡散させようと努力すればするほど、成功率は下がるだろうと語っている。私はこれに同感だ。

オーディエンスは必ず偽物に気づくし、本物らしさを装うことは不可能だ。それでは、コンテンツのバイラル化を夢見る人はどうすれば良いのだろう?

まずは、あなたが何に情熱を持っているかを自問することだ。すでに起業家やインフルエンサーの地位を確立している人ならば、自分の商品やサービスに情熱を持っていることだろう。そうでなければ、一度考えを整理すべきだ。

あなたは、カワウソに情熱を燃やしているだろうか? そうでないのなら、なぜカワウソについての投稿をしているのか。自身が笑ってしまうことや、つい夜更かししてしまうことは何だろう? 情熱を持っているものを探して、他者と共有しよう。

編集 = 遠藤宗生

 

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