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I write about consumer tech such as smartphones and gaming in Asia

Kostenko Maxim / shutterstock.com

サムスンが今年発表した2つの端末、「Galaxy S8」と「Galaxy Note 8」が2017年のスマホ業界を代表するハイエンド端末であることに異論はないだろう。欠点があるとすれば価格の高さぐらいだ。

中国の低価格メーカーは相次いでGalaxy S8のクローン端末を市場に投入している。筆者は先日、「UmiDigi Z1 Pro」と呼ばれる無名メーカーの製品をレビューしたが、今や世界のトップメーカーの仲間入りを果たしたVivoも、サムスンの極細ベゼルを真似たモデルを発表している。

しかし、最も低価格でGalaxy S8そっくりの端末を実現したのが「Bluboo S8」と呼ばれる製品だ。UmiDigi Z1 Proの背面は金属製だったが、Bluboo S8の背面はGalaxy S8と同じガラス製に見える。本当はプラスティック製なのだが、一見するとガラス製のように見えるのだ。

つまり、Bluboo S8の最大の売りは“Galaxy S8とそっくりに見える”という点にある。パフォーマンスの面ではGalaxy S8とは比べ物にはならない。Bluboo S8のチップセットはMediaTek 6750T で、サムスンのGalaxy S8に採用されたSnapdragon 835やExynos 8895とは比較にならない。5.7インチのディスプレイの解像度も720pだ。

しかし、Bluboo S8のベゼルの幅の狭さはサムスンやLGの端末と比較しても遜色のないレベルと言える。ただし、パワー不足な点は否めずグラフィック容量の大きなゲームをプレイする場合は、フレーム落ちが生じる場合もある。

また、Bluboo S8のカメラ性能もかなり物足りない。日中の撮影でも画像は色味が乏しくフラットに写ってしまうし、日没後はほぼ使えないと考えたほうがいい。

しかし、それでもなお143ドルという激安価格で買えるBluboo S8は魅力的な端末と言える。Galaxy S8とそっくりな極細ベゼルで縦長スクリーンを持つ端末が、4分の1程度の価格で入手できるのは大きなメリットだ。

カメラを頻繁に使う人や本格的なゲームをプレイする人には向かないが、ウェブを見たりメールを送ったり、動画を楽しむだけなら十分な機能と言える。150ドル以下の価格で入手できるクールな外見のスマホとしては、非常に高く評価できるのがBluboo S8だ。

編集=上田裕資

 

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