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Photo by Mark Wilson / Getty Images

ニュースメディア「Politico」によると、トランプ政権のテクノロジースタッフはジョン・ケリー大統領首席補佐官の私用スマートフォンが、ハッキング被害に遭った可能性を指摘しているという。ハッキングの時期はトランプ政権の発足以前とみられるという。

10月5日、Politicoはケリーの個人用スマートフォンが、今年の初め、あるいは2016年末にハッキングされた可能性についてふれた。記事は政府関係者の証言を引用しつつ、この件はケリーが今年夏、テクノロジースタッフにスマホの調査を依頼した際に発覚したと述べている。ケリーはそれまで数ヶ月に渡り、問題のスマホの動作に問題を抱えていたという。

調査の結果、問題のスマホにはセキュリティを破られた形跡があり、それにより動作が遅くアップデートができない状態になっていたという。問題が生じたのは昨年12月頃と伝えられており、これはケリーが合衆国国土安全保障長官に任命される以前のことだ。記事では、ホワイトハウスの補佐官らは今年9月、この件に関するメモを回覧していたとされている。

報道によるとホワイトハウスの広報担当は、Politicoが伝えた事実や9月のメモについて言及していないという。しかし、ケリーは問題のスマホを現在所有しておらず、政権の職務に就いてからは、日常的には使用していなかったという。また、ハッキング被害が起きた時期や場所は明確ではなく、データへのアクセスがあったかどうかも不明という。

最悪のケースとしては、ハッカーが端末をのっとりカメラやマイク、GPSデータにアクセスしたことも考えられる。Politicoの報道では大統領の側近らには専用の保管庫が与えられ、ホワイトハウスの施設内では私用端末の使用は控えるように求められていたという。

トランプ政権の周囲ではこのところ、政府関係者らが私用のメールアドレスを用いていた疑惑が指摘されていた。トランプの娘のイヴァンカや、その夫のジャレッド・クシュナーらも私用のメールアカウントを政府関連の業務に用いていた可能性が指摘されている。

フォーブスはこの件に関しホワイトハウス側のコメントを求めているが、本稿執筆時点ではまだ回答は得られていない。

編集=上田裕資

 

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