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テクノからチャート、その他の音楽業界に関する執筆を担当。

A. Aleksandravicius / Shutterstock.com

マイクロソフトは長年、音楽ストリーミングサービス「Groove Music」の運営に苦戦してきたが、ついに敗北を宣言したようだ。同社は10月2日、スポティファイと提携を発表し、Groove Musicの顧客らをスポティファイに移行可能にすると発表した。

Groove Musicのサービスは終了し、ユーザーがダウンロードした楽曲やプレイリストは、今後スポティファイで利用可能になる。

マイクロソフトはこのニュースを前向きなトーンで発表した。「スポティファイとのパートナーシップを結べたことは非常に喜ばしい。顧客らは今後、世界最大のストリーミングサービスで引き続き音楽を楽しめる」と声明で述べた。

Groove Musicのアプリは現在も利用可能で、ウィンドウズストアからダウンロードした楽曲は今後も再生を継続できるが、サポートは2017年の年末で終了する。

マイクロソフトはGroove Musicのプレイリストや、ダウンロードした楽曲の転送の手順を詳しく説明している。ただし、ここで気になるのはスポティファイにはダウンロード機能が無いことだ。スポティファイではプレミアム会員限定でオフライン再生が可能だが、楽曲のダウンロードはできない。一方で、Groove Music は有料ダウンロードとストリーミングの双方に対応し、アップルミュージックやアイチューンズを競合に見据えていた。

マイクロソフトは約2年前、それまでの「Xboxミュージックサービス」をGroove Musicという名前に改めた。背景には、ゲームのイメージが強いXboxブランドと切り離し、ストリーミングサービスとしての存在感を高める狙いがあったことが伺える。しかし、マイクロソフトは音楽分野でゲームほどの存在感を確立することは出来なかった。

今回のサービス終了のニュースはGroove Musicを利用していた人にとっても、利用していなかった人にとっても、さほど驚くべきことではないのかもしれない。

編集=上田裕資

 

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