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TZIDO SUN / shutterstock.com

9月26日から香港で開催されたフォーブスの「グローバルCEOカンファレンス」では、急速に発展を遂げるテクノロジーのメリットやデメリットが話題にのぼった。会場にはスピーカーとして登壇した、中国の旅行予約サイト「シートリップ(Ctrip)」でCEOを務めるJane Sunの姿もあった。

シートリップの株式の約20%はバイドゥが保有し、約10%をアゴダやブッキングドットコムの親会社の米国の大手旅行会社プライスラインが保有している。ここではテクノロジーの進化が今後の同社のプラットフォームに与える影響について、Sunに聞いた。

Sunによるとシートリップは数千名に及ぶエンジニアたちを抱えているという。

「テクノロジーは顧客らのユーザー体験を向上させる上で、非常に大事な役割を担っている。私はここで重要な3分野の頭文字をとって、ABCと呼んでいる。Aは人工知能(AI)、Bはビックデータ、Cはクラウドコンピューティングを意味している」

「ユーザーエクスペリエンスの観点からいうと、私たちはシートリップのサイトで検索や購入を行った全てのユーザーを理解しようとしている。サイトに登録された全てのアイテムを表示するのではなく、それぞれの顧客に合ったものを表示している。顧客の属性に応じ、パーソナライズされたアイテムを表示したいと考えている。その思いを実現する上でテクノロジーを役立てていきたい」とSunは言う。

「マネージメントの面からいうと、かつてはプラットフォームが成長するにつれて抱える人員も増えていた。今でもシートリップは前年度比45%のペースで成長しているが、近年は人的コストの伸びは大幅に抑えられている。それは、オートメーションを推進してきた結果だ。顧客たちには以前と変わらぬ快適なユーザー体験を提供しつつ、バックエンドのコストはテクノロジーの力で削減する。それによって、効率的なオペレーションを実現している」

Sunは米国シリコンバレーのKMPGに勤務した後、シートリップに入社し2016年11月に同社CEOに就任した。彼女は2017年のフォーブスの「中国を代表するビジネスウーマン」ランキングで15位に選ばれている。

編集=上田裕資

 

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