高収入につながる修士号トップ10

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修士号の取得は大きな投資だ。学費がかかることに加え、フルタイムで大学院に通う場合はその間の収入もなくなる。しかし同時に、修士号の取得はキャリアアップやキャリア転換の素晴らしい方法にもなり得る。

報酬情報サイトのペイスケールは、13万4309人の過去2年間の給与情報を分析し、キャリア初期(勤務年数0~5年)とキャリア中期(勤務年数10年以上)での高収入につながる修士号のランキングを発表した。

9位(タイ) 企業財務

企業財務の修士課程を修了した学生の多くは、投資銀行や未公開株式投資企業に就職している。

キャリア初期の年収:6万7800ドル(約760万円)
キャリア中期の年収:12万6000ドル(約1420万円)

9位(タイ) コンピューターサイエンス

コンピューターサイエンスの修士号保持者はソフトウェアエンジニアリング関連分野に就職することが多い。

キャリア初期の年収:8万6500ドル(約980万円)
キャリア中期の年収:12万6000ドル(約1420万円)

8位 テクノロジー管理

ジョージタウン大学によると、この修士課程では情報セキュリティー、製品管理、起業について学ぶことができる。

キャリア初期の年収:6万7600ドル(約760万円)
キャリア中期の年収:12万7000ドル(約1430万円)

5位(タイ) 数学・統計学

数学・統計学の修士号保持者は投資アナリスト、データアナリスト、統計学者、教師などになれる。

キャリア初期の年収:7万2700ドル(約820万円)
キャリア中期の年収:12万9000ドル(約1460万円)

5位(タイ) 医用生体工学

マーケット大学によれば、医用生体工学の技師は、手術ロボットから人工臓器、自転車ヘルメットまで、あらゆるものを開発する。

キャリア初期の年収:7万200ドル(約790万円)
キャリア中期の年収:12万9000ドル(約1460万円)

5位(タイ) コンピューターエンジニアリング

ボストン大学によれば、この修士課程ではコンピューターアーキテクチャ、ネットワーク、ソフトウェア、サイバーセキュリティーについて学ぶことができる。

キャリア初期の年収:8万6400ドル(約970万円)
キャリア中期の年収:12万9000ドル(約1460万円)
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編集=遠藤宗生

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