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I cover green technology, energy and the environment from Chicago.

Photo by Justin Sullivan / Getty Images

欧州最大の石油企業ロイヤル・ダッチ・シェルのCEOが、EV(電動自動車)への乗り換えを検討中であるというニュースが物議を醸している。同社のベン・ファンブールデンCEOはブルームバーグの取材に応え、ハイブリッド型のEV車に乗り換える予定だと述べた。

ロイヤル・ダッチ・シェルは全社的に社用車のEV転換を図っているという。シェルのテクノロジー担当役員のHarry Brekelmansも先日、EV車に乗り換える事を明かしている。ただし、これは完全な電気自動車ではなくハイブリッド型である点を強調した。

「我が社のCEOが次に乗る車もEVになる。ただし、ロイヤル・ダッチ・シェルはここ数十年の間は石油が重要なエネルギー資源であり続けると考えており、CEOが乗る車もフルEVではなくハイブリッドになる」とBrekelmansは先日、マサチューセッツ工科大学(MIT)を訪れた際に述べた。

Brekelmansによるとロイヤル・ダッチ・シェルは二酸化炭素排出が環境に与える影響を認識しており、交通分野の電動化の必要性も理解しているという。同社のCEOがEV車に乗り換えることは、会社としての意思の表明だという。

英国は2040年までにディーゼル車とガソリン車の販売を禁止する方針を発表し、フランス政府も同様の方向性を打ち出した。さらに、ボルボは2019年以降に発売する全車両を電動化するとアナウンスした。

しかし、シェルのCEOがEV車に乗るというニュースには、「肉屋がベジタリアンになるようなものだ」と揶揄する声もあがった。

これに対し、シェルの広報担当は「ファンブールデンCEOが乗るのはメルセデス・ベンツのS500eであり、これはハイブリッド車だ」と強調した。しかし、同社のジェシカ・ウールCFOは既にフルEVモデルとして知られるBMW i3を運転している。

フォーブスはシェルの広報にさらなるコメントを求めたが、現時点で回答は得られていない。

編集=上田裕資

 

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