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I write about the psychological aspects of business.

Andreas Saldavs / shutterstock.com

友人同士でタイミング良く、気の利いた言葉をかければ良いユーモアになる。しかし、心の中でくすぶる怒りを隠した遠回しな批判は、嫌味となる。

例えば、「年の割にはきれいだ」といった褒め言葉になっていないお世辞や、「話していることについての知識がある印象を与えていれば、もっと売り上げが伸びただろうに」などのひねくれた言葉だ。

世界は少しずつ、意地悪で批判的な場所へと変わっているようだが、そうした批判に引きずられてストレスを感じる必要はない。

強い姿勢を保つことが大切な理由

ミシガン州立大学が実施した2016年の調査では、失礼な言動は職場で広まることが分かっている。同大学の研究者らはまた、皮肉や嫌がらせなどの嫌味な言動を受けた人が、相手の意図を理解しようとして心のエネルギーを無駄にしていると指摘した。

こうして精神的に疲弊し、衝動や感情の制御が難しくなった結果、意地悪な行動をされた人はいら立ちを抑えるエネルギーが尽き、怒りを爆発させやすくなっていた。

残念なことに、嫌味を言う人が1人いるだけで、油断するとその傾向は集団に広がってしまう。しかし、こうした嫌味の言葉を受けているときでも、精神的に強くあり続けることは可能だ。

心の強い人は、次の方法で嫌味な言葉に対処している。

相手に屈しない

他者に自分の考え方、感じ方、行動を左右されると、相手に支配されてしまうようになる。否定的な嫌味の言葉で自尊心を傷つけられ、一日を台無しにされたくはないはずだ。

もし嫌味を言う癖のある人がいれば、その人に生活の大部分を支配されないようにしよう。同僚が無礼をはたらいたときも、良い一日を送ることに専念する。また、上司の心ない言葉で自信をなくさないようにしよう。

動揺する気持ちを整理して、深呼吸をして冷静になり、正当な理由がある場合はその場から立ち去ること。

自分の価値観に常に忠実である

精神的に強い人は自分の価値観を理解していて、たとえ意地の悪い人に直面しても、自分の価値観に合わせて生きることを優先している。

心の強い人は、「人に敬意を払って接することは重要だ」と心の中で何度も繰り返す、自分の信念と合わない状況からは抜け出すなど、常に誠実であることが精神的な安らぎを保つ鍵だと知っている。

相手と同レベルでやり合いたいという衝動にどんなに駆られても、それは避けよう。堂々と胸を張って、自分は相手よりも優れた人間なのだと思えた方が良いはずだ。

編集=遠藤宗生

 

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