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テクノからチャート、その他の音楽業界に関する執筆を担当。

Africa Studio / shutterstock

全米レコード協会(RIAA)は先日、2017年上半期の米国の音楽業界に関するリポートを発表した。

それによると、2017年上半期の音楽ダウンロード売上は7億5700万ドル(約850億円)だった。この数字は、2013年の同期では15億4400万ドル(約1700億円)だった。ダウンロード売上はこの4年間で半分に減っているのだ。

また、売上の減少はアルバムにおいて顕著で、2016年との比較では個別の楽曲のダウンロードが23%減だったのに対し、アルバムのダウンロード売上は26%減となっている。

音楽業界の全売上のなかでデジタルダウンロードが占める割合は、今や19%までに低下している。人々は楽曲のダウンロードをやめ、ストリーミングに移行している。この流れは今後も続きそうだ。

人々の音楽の楽しみ方は2000年代初頭に大きく変わった。P2Pソフトを通じた違法なMP3音源のシェアが問題化したのに続き、現れたのがアップルのiTunes等のダウンロード型のサービスだった。その後の数年で音楽のダウンロード販売は飛躍的に売上を伸ばしていた。しかし、そのダウンロード市場も驚くべき速度で縮小した。

レコードやカセットテープ、CDといった具合に音楽業界は新たなテクノロジーが登場する度に変化を迫られてきた。その変化のスピードは近年ますます高まっている。

編集=上田裕資

 

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