グランドセイコーの多様性が意外な効果を生む

photographs by Kazuya Aoki illustration by Adam Cruft


日本の時計界を牽引してきたセイコーにあって、別格の存在であった「グランドセイコー」が、ひとつのブランドとして立ち上がった。

これによって、12時位置のロゴも“SEIKO”から“Grand Seiko”に変更された。レディスモデルのさらなる充実も期待される。このモデルは、ケース径26㎜と小振りなレディス・クォーツ。ダイヤモンドセッティングに加え、ダイヤルには白蝶貝が使用されるなど、とてもエレガントな輝きを放ったモデルとなっている。



Grand Seiko/STGF279
ムーブメント:キャリバー4J52 クォーツ
ケース素材:ステンレススチール
ケース径:26㎜
価格:530,000円
問い合わせ:グランドセイコー専用ダイヤル 0120-302-617

text by Ryoji Fukutome

この記事は 「Forbes JAPAN No.38 2017年9月号(2017/07/25発売)」に掲載されています。 定期購読はこちら >>

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