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I am a freelance journalist covering breaking news and entertainment.

代表作「ティファニーで朝食を」のワンシーン(Photo by Mondadori Portfolio via Getty Images)

オードリー・ヘプバーンの遺品のオークションが開催される。500点にもおよぶペフバーンの愛用の品々がクリスティーズのオークションに出品され、その中にはジバンシィやヴァレンティノなどのファッションアイテムも含まれる。

オークションはロンドンのキングストリートのクリスティーズの競売所で9月27日に開催され、オンラインでの入札は9月19日からスタートする。ヘプバーンが撮影で用いた台本や関係者に宛てた手紙、写真やメモなども競売にかけられる。

1929年に生まれたヘプバーンはイギリスで数本の映画に出演した後、1951年のブロードウェイ舞台作品「ジジ」で主役を演じ「ローマの休日」(1953年)でアカデミー主演女優賞を獲得。ハリウッドの黄金期を支えた。

「麗しのサブリナ」(1954年)や「尼僧物語」(1959年)、「ティファニーで朝食を」(1961年)、「マイ・フェア・レディ」(1964年)などの作品で活躍したヘプバーンは、1993年に63歳でこの世を去っていた。

今回のオークションには彼女が実際に使用した台本も多数出品され、推定価格は平均で2万ドルから3万3000ドルとされている。ヘプバーンがターコイズブルーのインクでメモメモ書きを加えた「ティファニーで朝食を」の台本も出品される。

また、「ティファニーで朝食を」の原作者であるトルーマン・カポーティがヘプバーンに宛てた手紙の価格は推定5200ドルから7700ドルとされている。

さらに、1967年の「いつも2人で」でヘプバーンが着た青いカクテルドレスは推定1万3000ドルから2万ドル。黒のサテンのカクテルガウンは6万5000ドルから10万4000ドルとされている。

約1億円で落札されたドレスも

クリスティーズ・アメリカのプレジデントを務めるBrook Hazeltonは、個々のアイテムに実際どのような値がつくかは、当日にならないと分からないと述べた。

2006年のオークションでは、ジバンシィがデザインしたヘプバーンのドレスが出品されたが、推定価格が13万8000ドルだったのに対し、実際は80万7000ドル(8800万円)で落札された。この金額は当時、映画の衣装の落札金額としては史上最高額だった。

クリスティーズは世界でオークション事業を手がけ、2017年の前半だけで30億ドルの売上を生んでいる。昨年の年間売上は54億ドル(約5900億円)だった。

クリスティーズは世界46カ国に拠点を持ち、ロンドン、ニューヨーク、パリ、ジュネーブ、ミラノ、アムステルダム、ドバイ、チューリッヒ、香港、上海の10都市にオークションハウスを構えている。

編集=上田裕資

 

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