内定を辞退すべき会社が発する5つの危険信号

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1. 会社を訪問したとき、誰も笑顔を見せていない。会う人は皆、気を張り詰め、怒っている。あなたにはこうした不幸な人たちの仲間入りをする余裕はない。

2. 入社後に上司となる人に好感が持てず、信用できない。どのような仕事でも、上司はあなたにとって最重要人物だ。あまり快く思えない人の下で働くことを承諾しないこと。

3. 職務の説明をされるたびに仕事は増えていくのに、給料は変わらない。

4. 従業員の手引きを読んだときに、細かい職場ルールが多いことに気付いた。出勤を非常に重要視しており、悪天候が理由で5分遅刻しただけで問題になる可能性がある。そのような職場からは逃げること。

5. 面接プロセスを通して非常にひどい扱いを受けた。何週間も連絡がない期間があり、あなたの送ったメールにも返信がなく、会社から基本的に無視されている。会社はその時点ですでに、あなたを人としていかに大事にしていないかを示している。あなたはより良い待遇を受けるべきだ。

内定を断るには勇気が必要だが、キャリアが進展するにつれ、より楽になるだろう。あなたの価値を理解しない会社にあなたを採用する資格はないと心に留めておこう。

編集=遠藤宗生

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