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I write about early career issues.

racorn / Shutterstock.com

私は先週、ある知人の男性と採用について話した。彼がちょうど候補者の採用面接をしているところで、どんな人物を求めているかは大体知っていたので、私はちょっと変わった質問をしてみた。「このポジションでうまくやっていけないのはどういう人?」

彼の答えは、「寝ても覚めても仕事のことしか頭にない人」だった。これは直感に反した答えかもしれない(仕事に熱中するのは良いことではないのか?)。だが、ただひたすら仕事だけに情熱を注ぐ人を雇うべきではない確固たる理由がある。その例をいくつか、以下に紹介しよう。

他人に共感できない

現代の職場では、協同がますます必要となっている。その目的は、作業を効率化しコストを削減することだったり、組織各部のさまざまな場所にある関連データを集め、顧客に質の高いサービスを提供することだったりする。協働作業が効果を発揮するためには、部門間での共感が必要だ。

マーケティング担当者は、エンジニアの考え方ができる必要がある。開発者は、プロジェクトマネジャーを理解する必要がある。誰しもが、自分が孤島ではないことを受け入れる必要がある。自分の業務範囲の殻に閉じこもっている人は、同僚や顧客の立場に自分を置いて考える順応性を欠く場合が多い。

創造的に考えられない

「金づちしか持っていないと、すべてのものがくぎに見える」ということわざがあるが、ビジネスの世界では、くぎ打ちほど単純な課題は少ない。領域の限られた思考では、複雑かつ多分野にまたがる課題を必ずしも解決できない。

特定の分野に熱中している人は、会社の社内行程や製品に関わる課題や、業界全体に関わる課題に直面した際に、自分の分野の外に出て行こうとしないことが多い。確固とした解決策に到達するために必要なさまざまなレンズを通して問題を見ることができず、偏狭な思考をし、自分が自信のある専門分野に固執しようとする。

面白みに欠ける

教師だった私の父は、職場のパーティーに参加することを嫌っていた。同僚は皆、学校のことばかり話すからだ。クリスマスの卵酒1杯を楽しむ間さえ、同僚らの頭は教室から離れることができなかった。父はそうした会話は死ぬほど退屈だと感じていた。

人気ドラマについてばかり話し続ける友達や、クロスフィットに没頭していることを語り続ける友達と同じく、興味が狭くて自分の分野外には感心がない同僚とは、冷水器で出くわしたくないものだ。

燃え尽きやすい

仕事熱心なのは良いことだが、それにも限度がある。私たちは、スタートアップの創業者が机の下で眠っていたという逸話を美化しがちだが、仕事と自分自身を切り離せず、金銭を得るための仕事を広い意味での自分の人生(そしてより広い世界)の文脈に置いて考えるは、より地に足の着いたアプローチを取る人よりも燃え尽きやすい。情熱は、実用主義によって和らげられるべきなのだ。

編集=遠藤宗生

 

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