偽りの自分を押し通すのをやめるべき理由

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「パワーポーズ」をとったり、会議でより大きな空間を占有したりするのはやめ、ありのままの自分でいよう。自分のプレゼンテーション中に、本気でスーパーマンやワンダーウーマンのように立ち振る舞うつもりだろうか? 自分の持ち物を広げ2人分のスペースを取ることが、本当に自分にとって快適なのだろうか? 私の好きなドクター・スースの言葉に「生まれながらに際立っているのに、どうして周囲に合わせようとするのか?」というものがある。

いかさま師になってはいけない。自分以外の誰かになろうとするのではなく、すでに素晴らしい自分に満足できるようになろう。

別人になろうとして時間を無駄にするのではなく、自分が選んだキャリアで成功するために必要なスキルと経験を得ることに注力しよう。自分の強みと弱みを分析し、キャリア開発計画を作り、メンターを探し、上司にサポートを求めよう。

自分がなれる最高の人になる方法、自分を自分たらしめているすべての特徴を受け入れる方法を学ぼう。人生は短く、成功するまで自分を偽り続ける時間はないのだから。

編集=遠藤宗生

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