「独りの時間」を増やすべき7つの科学的根拠

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6. 独りの時間で自分の人生設計ができる

大半の人は、結婚式や休暇の計画を立てることに多くの時間を費やすが、人生を最大限に活用するための計画には時間を費やさない。独りの時間を持つことで、日々せわしなく頑張っている目的を確かめる機会となる。静かな空間は、自分の目標、進捗、遂げたい変化について考える機会を与えてくれる。

7. 独りで過ごすと自分自身を知れる

独りで過ごす時間を持つことで、ありのままの自分を受け入れやすくなる。独りの時は、周りの影響なしに物事を判断できる。それにより、自分がどのような人間であるのかがより見えるようになる。

積極的に独りの時間を作ろう

先週、私にこう言った人がいた。「自分は独りで過ごしても全く問題ない。むしろ、独りの時間がすごく欲しい。よく、無人島で過ごせたらいいのにと夢見ている」

もしあなたも無人島生活を夢見ているなら、おそらく独りの時間を十分日常に取り込めてないのだろう。

毎日、独りで自分の思いにふける時間を作ろう。1日10分でも効果がある。電子機器の音を切り、しばらくの間、思いを巡らせよう。

独りになることに慣れていない場合、最初は苦痛かもしれない。だが、自分のための静かな時を持つことは、最高の自分になるための鍵かもしれない。

編集=遠藤宗生

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