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メディアとエンターテイメント担当

1位 マーク・ウォルバーグ(Photo by Timothy Hiatt / GettyImages)

今年の「世界で最も稼ぐ男優」ランキングでは、1年間で6800万ドル(約74億3000万円)を稼いだマーク・ウォルバーグが首位に輝いた。

ウォルバーグの年収は、SF映画「トランスフォーマー/最後の騎士王」などへの出演により自己最高額に達した。同作は映画評論家からこき下ろされ、興行収入もシリーズ史上最低となったが、ウォルバーグの出演料は映画の成績に左右されない固定報酬だった。

昨年1位だった「ザ・ロック」ことドウェイン・ジョンソンは2位に後退した。映画出演料は引き続き業界トップクラスで、「ベイウォッチ」や「Jumanji」(未公開)などへの出演により、年収は前年比50万ドル増の6500万ドル(約71億円)となった。

「ベイウォッチ」の興収は振るわなかったが、ジョンソンはケーブルテレビ局HBOのドラマ「Ballers」への出演で高額の報酬を手にした。「ロック様」人気は絶大で、2017年に行われた世論調査では、次期大統領選挙に出馬すればドナルド・トランプ現大統領に勝つ見込みが高いとの結果が出ている。

3位につけたのは、「ワイルドスピード」シリーズでジョンソンと共演するヴィン・ディーゼル。同シリーズ最新作に加え、「トリプルX:再起動」や「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」への出演により、年収は前年比55%増の5450万ドル(約59億6000万円)に達した。

4位と5位はそれぞれ、アダム・サンドラーとジャッキー・チェンだった。サンドラーは、ネットフリックス向けオリジナル映画制作の契約などにより年収が5050万ドル(約55億2000万円)に達し、ランキング復帰を果たした。一方、現在も中国で大金を稼ぎ続けるチェンの年収は4900万ドル(約53億6000万円)だった。

米国以外の出身者は全体の4分の1に上り、インドのボリウッドからシャー・ルク・カーン、サルマン・カーン、アクシャイ・クマールの3人、オーストラリアからクリス・ヘムズワース、カナダからライアン・ゴズリングがランク入りした。

ヘムズワース(11位、3150万ドル)は、北欧神話の神ソー(トール)を演じるマーベル作品シリーズでの報酬増加により、前年からの年収増加率が今年のランキングで最高の約250%となり、番付復帰を果たした。

ランキング初登場のゴズリング(14位、2900万ドル)は、主演を務めアカデミー賞にノミネートされたミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」のヒットにより収入を増やした。

今年の顔触れは5分の1が新顔で、ゴズリングに加え、「アベンジャーズ」シリーズでヘムズワースと共演したジェレミー・レナーとマーク・ラファロが新たにランク入りした。

男優と女優の報酬格差は依然として大きく、ランキング上位10人の年収総額は男優で4億8850万ドル(約533億9000万円)だったのに対し、女優では1億7250万ドル(約188億5000万円)だった。

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この格差の原因は、女優向けの役が少ないことにある。新作映画はスーパーヒーローものやアクション作品が中心で、主演男優に匹敵する高額報酬を得られる女性役は少なく、続編出演に当たり大幅な報酬増加を交渉できるようなシリーズものも少ない。2016年の調査によると、映画でせりふが与えられている登場人物のうち、女性の割合はわずか28.7%だった。

翻訳・編集=遠藤宗生

 

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